>>916
それは契約の内容を良く理解できていないからだよ
KADOKAWAを始め大手の出版社は"刷り部数に応じて印税を支払う"という契約を結んでいるけどこれ実は限りなく刷り部数契約じゃないんだ
取次が問屋業に近い形でまとまった数を引き受けているからそう見えるだけで実質的には実売なんだよ
返本の引き受けをする取次が現品をプールする事で見かけ上の返本率をコントロールしているわけな
そうすると刷った数=印税に一見は見えるけどプールされた分が増刷分にスライドして放出されるから結局は全体の実売数に跳ね返るようになってんの
まあ増刷がかからない程度の実売数だと刷った分だけ印税が入るわけだから滅多に気づく作家はいないけどな
スレ主も契約書を精査してみ?