>>629
>その翌年も同じ契約をしたという記述はどこにもない
当たり前だろ、去年の時点で足りないから、足りない分を来年の収穫で補填すると言うことで「勘弁してもらった」んだから
翌年も同じ契約でお願いなんて出来ない(仮にOKもらえても、2年後の分、3年後の分の権利と後回しがドンドンひどい状況になるだけ)
だから去年用意できなかった足りない分を必死に去年の相場で買い漁ってるんだよ
君は、ゴロウン商会傘下の田畑で全部賄ってると思いこんでるのと
マイケルさんが自分で売って、自分で買ってるの部分の意味を勘違いしてる

作者の簡易説明が
ゴロウン商会「代金を金貨で払えないので、作物で払います」
村長「OK」

ゴロウン商会「今年の分の作物でも支払いが足りないので、来年にできた作物で払います。(来年の作物の権利で支払い。これまでの実績から100にはなるだろう)」
村長「OK。(来年の作物の権利を確保)」

翌年。
ゴロウン商会「今年も100で買い取りますよ〜」
ダルフォン商会「高過ぎる。今年の値段80に合わせて」
ゴロウン商会「ぎゃぁぁっ! (こっちの都合で作物で払わせてもらっているのに、損させるなんて絶対にNO! ゴロウン商会が損をしても)100で買う」

な流れです。

80で売買推奨している品が、シャシャート近郊(交通の要所)では100で売買されていると、シャシャートの街に品が集まって動かなくなってしまうので、ダルフォン商会としては見逃しにくい案件。

村長は、作物の権利を担保に、他の商品(魚、古着、その他)などを仕入れているので、作物の値段が下がると損をしてしまう。

担保にしているので、マイケルさんが自分で売って自分で買っているようになっています。