久しぶりにご本人自らが感想欄で直接言い訳をかましておられるご様子

気になる点
コンパウンドクロスボウを連弩として使うの?

ドワーフは魔力量が多いから身体強化や魔道具への魔力注入が出来るから動かせるんではないのかな?

クロスボウで100m飛ばそうと思うと、ドローウェイト200ポンド(約91kg)伝説の五人張りクラスになる。多少のてこの原理だけで常人が扱えるものじゃない。
実際の存在する200ポンドクラスのコンパウンドクロスボウの重量が3〜3.5kg。連弩の機構を組むと、錬金術で軽く作りましたと言っても、4kgかそれ以上になるんじゃない?
小銃並みの重さがあるから、扱いにはそれなりの習熟が要求される。2か月でどうにかなるのかな?それに、それを持たせる国民の魔力は?

月夜 涙(るい) [2019年 06月 20日 21時 35分]
いえ、それは一気に引く前提です。
今回は魔力を持たない、一般人向けのものを設計しております。
滑車と巻上げ器を併用したものであれば、非力でも引くことができます
また、今回は城壁の上から打ち下ろす形になり重力を味方につけるため、射程が伸びます。

一言
隣国との戦争に対してどのような戦略が明らかになったので次話辺りからは本格的な準備の話に入る事になりますね。
鉄の使い道も正規兵全ての武具に使うとの事ですから鋼鉄製の剣と全身鎧に盾ですかね。
一般の民も機械式クロスボウを持たせて城壁にて守備に参加ですが、隣国側の弓兵の攻撃からの防御面が心配ですね
矢は弓なりの軌道で飛来するので城壁に屋根を設けるのと矢を射る際の場所も矢への防御を考慮した
"狭間"(日本の城壁等に有る射撃等の迎撃用の穴)を使うとかで負傷率の低減ですかね。

月夜 涙(るい) [2019年 06月 20日 21時 36分]
そのあたりのことを踏まえて、アガタ兄さんは発想はいいけど穴が多いと言っておりました
改善案を彼が出し、戦争までに穴が埋まる予定