言い訳貴族は、第二章に入ってマンネリ化してから流し読みと言えるほども読んでないのでピントがズレた意見かもしれないけれども。

言い訳貴族最新話で、国中に、主人公だけが使える携帯電話網のようなものを張り巡らせたけど、これゆうちゃんが思っているより数十倍はやばい代物だよ。
中世レベルのテクノロジーの世界で、背景となる武力もなしにこんなもの作ったら、国家権力も、他の貴族たちも、
文字通り首根っこをつかまれたも同然の競争相手の商家も、全力で主人公勢力を潰しに来るよ。

これを独占したいなら、武力で国中を制圧して、異論の声を全てつぶさないといけないレベル。

>「当然だな。全部で通信機を設置している拠点は二十拠点。この国の主要都市と言われているところには全て設置が終わってある」
>「えっと、それってさ。その二十拠点から、どこの拠点にも声が届けられるってこと」
>「そのとおりだ」
> だから、俺はこれを通信゛網゛と表現している。
(中略)
>有線の大型をセンターにして、付近の無線子機に一斉に情報を送ることで、別に拠点でなくても通信を受け取れるし、逆も可能。
>この仕組みは俺の世界での携帯電話と同じ。