それと、「人類存亡をかけたバトル中」だからこそ、国家権力や対抗勢力は、
重要技術(遠隔地と即時通信できる神器)を国に差し出せ、または主人公勢力が
独占せずに一般に公開しろという主張に正当性をもたせられると思うのです。

これの対抗策としては、自分が国家権力そのものになってしまえば
(つまり、国を乗っ取れば)国や民のために機密保持していると主張できます。