>>349
冬小麦について、一応、
>秋に植えて冬の寒さを超えて雪に埋もれながら生育する秋撒き型の品種も撒いており、そちらの収穫も期待できる。
との記載はありますし、冬小麦は植え付け済みかと。

二章プロローグの以下の部分は、ゆうちゃんの悪文があれだけど、
冬に作物が全て枯れてしまうわけではなく(謎小麦で冬越し可能になった)、冬にする農作業がない(農閑期)と解釈するのが妥当かと思います。

>「兵の募集をかけたい。希望する数はこれぐらいだ。今のカルタロッサなら賄えるはずだ。むろん、半農のほうだな。騎士だなんて贅沢はいわねえ」
(中略)
>「アガタ、冬の間にがっつり鍛えてえんだ。今、募集しなきゃなんねえ」
>本来なら悪手。
>なにせ、この地方の冬は冷える。育つ作物がないし開拓もはかどらない。
>つまるところ雇ってもやらせることができる仕事は多くなく、国庫にダメージを与える。
>だが、だからこそみっちり鍛えることができる。

侵攻は、早くても雪解け以降で、謎小麦の初夏の収穫を狙ってですね。
(あくまでも中世〜近世の常識的な判断ならそうなるだけで、ゆうちゃんファンタジーだと別の判断が出ることと思いますが)