>潰したトマトに、マグロの骨でとった出汁とハーブを加えて徹底的に煮詰める。
>そこに一口サイズの大トロをこれでもかとぶちこむ。
>そして、大トロに半分火が通ったところで、焼き上げていたパイの中に注いで、蓋をする。 
>マグロは火を通すとパサつきガチなのだが、脂が乗っている部位をレアに仕上げるとみずみずしいまま。
>しかも大トロだから、少し火を通す程度でも脂が大量にとけだしてパイをうまくしてくれる。
>どうやら、切り分けられてこぼれたのはトマトソースだけじゃなく、閉じ込められた香りもだ。
>火を通してより強くなったトマトの甘酸っぱい香りと、大トロの芳香がまざりあって食欲を刺激する。

只でさえ多い大トロの脂がトマトソースに全部流れてデロデロになる
ついでに言えば煮てるのにレアは無理。余熱で全部火が通る
しかも焼き上げたパイ生地にソースごと後入れとか有り得ない手法でしょ。パイ包みの意味無し
包んで焼くから色々閉じ込められたりパイ側にうま味が移るのであって、この手法じゃ腋センセーの言うトロの芳香は全部空気中よ