サルでも書ける小説教室【1】
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>>18
大抵の人は理解できていないから、気にする必要はないです
書き手の在り様、スタンスが何よりも重要ってことですね
それに自覚的であることが 自分の中の高度な認識者を育てることが
高度な作品を書く上で重要になる サルでも書ける小説講座、第一のポイントは
「凄い作品を書こうと意気込まないこと」だ
ある意味、手を抜いて取り掛かる サルでも書ける小説講座
その1 「凄い作品を書こうと意気込まないこと。いい加減、適当を心掛けること」 サルでも書ける小説講座
その2 「キャラクターや世界に思い入れし過ぎない、適度な距離感を保つこと」 結局、良い物を書こうと力むことによって
かえって良い物から遠ざかるというパラドックスがある
よって、テキトー、いい加減を体得しないといけない プロなんて別に難しくないよね
自分を客観的に見るプロデューサー感覚を持てば良いだけだ 「正直に話してくださいよ……のぶひろさんロジャーさん。やったんですか、闇営業」
この二人のマネージャーになって早三ヶ月。窮地は突然やってきた。
東京都新宿区にある小学校を改築した吉本本社。
その社内の一区画である会議室に、のぶひろとロジャーは呼ばれていた。
真夏の日光が窓おかまいなしに降り注ぎ、室内の温度を上げている。小太りのロジャーとのぶひろの額には汗が珠のように浮かんでいるが、それはおそらく直射日光のせいだけではないだろう。
部屋で聞き取りがはじめられてはや十分。ようやくのぶひろの口が重く開いた。
「二年前の五月六日ですよ。覚えてないとは言わせません」
「……やってないです」
「ほんとですか?」
マネージャーは懐疑の視線をのぶひろに向ける。
二人歯切れはとにかく悪い。この二人はなにかを隠している。
「……はい」
埒が明かない、といった表情で、マネージャーは大きくため息をついた。
そして闇営業疑惑のあるのぶひろとロジャーにまるで諭すように語り始めた。
「僕はですね、お二人の漫才とっても好きなんですよ。間合いをとったスローテンポの中で、のぶひろさんの奇想天外で不穏なボケ。それにロジャーさんが耳心地の良い低音で諭すツッコミ。初めて劇場で見たとき、『こんな面白いコンビがまだ燻ってるんだ』って驚きましたよ」
それは、マネージャーにとって思い出話でもあった。
「二人のマネージャーになれたことは、僕にとって財産なんですよ」
両人とも下を俯いたまま視線を合わせることはない。
「頼みますよ……正直に言ってください。今、二人は非常に危険な立場なんです。反社に闇営業をした先輩芸人たちは現状、無期限休養という形で世間の目から逃がしています。でもね、ここで正直に言わなかったら後で大変なことになりますよ」
「ボク達はやってないです……」
じわりとのぶひろの目に涙が浮かぶ。
だんだんと二人の態度にいらだち、言葉遣いが強くなる。
「あのねぇ! 今逃げれても後で大変なの! 週刊誌が二人の闇営業をすっぱ抜いごらんよ! 休養って形じゃ処理しきれなくなるよ分かってるの!?」
「僕たちはしてません……」
それでものぶひろから出た言葉は否定だった。
もう一度強くため息をつき、マネージャーは二人に問いかける。
「じゃあ何を隠してるの……? なんでそんなに五月六日のことが話せないの……?」
漫才師はまるで苔でも生えてしまうくらいに動かない。
そのとき、会議室のドアがノックされる。
「どうぞ」
入ってきたのは封筒を持った事務員だった。
「あの、ちょっとやばいかもしれないです」
封筒を渡され、中を開ける。
「くそっ……マジかよ」
そこには目の前の漫才コンビ『大自然』と反社会勢力が宴会をやっている姿だった。のぶひろは上半身裸になり、ロジャーはニコニコと笑っている。
「これ……外には回ってる?」
「いえ、社内秘です」
「そっかありがとう。――二人とも結局最後まで認めなかったけど……そういうことだから。無期限休養、という形でいいね?」
二人の目がカッと開く。まるで水を奪われた鯉のように口をパクパクさせながら、再び下を見る。
「……なにかいいたいことがあるの?」
その言葉を皮切りに、ロジャーがようやく口を開く。
「――じゃないです」
「えっ?」
「闇、営業じゃないです」
次の言葉に、マネージャーは言葉を失った。
「その日はボク達、営業として行ったんです」 >>32
オチが良くわかりません
俺の頭が悪いのかな
これだったら深夜の営業を闇営業と誤解する方が面白いですね 反社会勢力と見えたのが某芸能事務所の社長の誕生日会だったとかね サルでも書ける小説講座
その3 「既存の価値の尺度を捨てよ、文学者とは永遠にそれを疑い続ける人のことである」 小説、文学は人間のための快楽装置である
というのが私の結論です
ならば、その性能の向上に努めるのが、作家、文学者の責務でしょう サルでも書ける小説講座
その4 「現実を直視せよ、それを自分の願望や理想や捻じ曲げてはいけない」 昔昔あるところにおじいさんとおばあさんがいました。
おじいさんは山にしばかりに、おばあさんは川に洗濯に行きました。
理想はこれですね。 まず、おじいさん、おばあさんという総称ではダメだよな
小説の場合
「昔昔あるところ」これも曖昧過ぎる >>39
サルでも書ける小説講座、第一のポイント
「凄い作品を書こうと意気込まないこと」
ある意味、手を抜いて取り掛かっているのが
伝わる。
その2 「キャラクターや世界に思い入れし過ぎない、適度な距離感を保つこと」
を、詳細な描写を避けることで達成している。
「既存の価値の尺度を捨てよ、文学者とは永遠にそれを疑い続ける人のことである」
も満たしている。あえてイメージを曖昧にすることで既存の手法から脱却している。
その4 「現実を直視せよ、それを自分の願望や理想や捻じ曲げてはいけない」
も桃太郎が登場しないことで達成。作者にご都合主義のストーリーではない。
ただ、これが面白いかどうかは全く別。ただし猿でも書けるという意味で理想の小説であるか >>41
つーか、創作してないじゃん
パクリはアウト
講座以前
長さ的に売り物にはならない >>41
講座を自分なりに解釈してはならない
これは奥義集なのだから
私の本意を汲み取るように努力しないといけない
仏教の仏典みたいなものである >>42じゃあ1-4を満たした何かを書いてみてよw >>44
今まだ整備中である
それから全部を満たすのが目的ではない
結果として良作を生み出すための心得をまとめている >>43釈迦レベルなのね。それは凄い。
で、どんな賞をとったの? 実績は? 創作の悟りを得ること、解脱が目標である
私も修行中の身、最終解脱には到っていない
仏教で言えば菩薩だが、それもまだ怪しい 【菩薩】
1.仏の次の位のもの。みずから菩提(ぼだい)を求める一方、
衆生(しゅじょう)を導き、仏道を成就させようとする行者(ぎょうじゃ)。 >>51
なろうユーザーの400万人と登録者の89万人はお前を狂ってると思うだろうね。 >>52
釈迦がそんなことを気にかけただろうか?
天上天下唯我独尊 まず、なろうや賞の何が悪いかと言うと
作家の名声や富を得たいという欲に目が眩んでいることである
だから、その欲からまず自由にならないといけない 創作というのは現実をキッチリ認識しないといけない
けど、それに捉われ過ぎてはいけない
という矛盾したことを同時に実現しないといけない技術なのだ >>53
おままごとって楽しそうだね。
狂ってる奴って幸せそうだな。 おままごとの延長線上にあるのが創作だからね
まあ、お遊びの一種だ
遊びを否定するやつが創作とは逆に驚き みんなの楽しさや幸せのためにあるのが創作じゃないのか? >>57
お前がやってるのは創作じゃなくて
神のままごとだろ。 >>58お前がお前の幸せや楽しさのために神のままごとしてるんだろ? サルでも書ける小説講座
その5 「小説の創造された世界とは存在と非存在の間の存在である」 サルです、小説が書けないとです
どうしたら小説が書けるとですか? > サルです
嘘ですね
まず、そういう心根を改めましょう >>65
まず4コマまんがを書いてそれを文章に直す練習してみ
題材は「夏」など思い浮かんだもの何でもいい サルでも書ける小説講座
その6 「とにかく、既存の小説を破壊しましょう、ヘンテコを心掛けましょう」 サルでも書ける小説講座
その7 「創作とはスタンスである、まず自分の正しいそれを獲得しよう」 サルでも書ける小説講座
その1 「凄い作品を書こうと意気込まないこと。いい加減、適当を心掛けること」
その2 「キャラクターや世界に思い入れし過ぎない、適度な距離感を保つこと」
その3 「既存の価値の尺度を捨てよ、文学者とは永遠にそれを疑い続ける人のことである」
その4 「現実を直視せよ、それを自分の願望や理想で捻じ曲げてはいけない」
その5 「小説の創造された世界とは、存在と非存在の間の存在である」
その6 「とにかく、既存の小説を破壊しましょう、ヘンテコを心掛けましょう」
その7 「創作とはスタンスである、まず自分の正しいそれを獲得しよう」 取りあえず、ざっとまとめてみました
完成形ではありません サルでも書ける小説講座
その8 「創作とは距離感である、書き手とキャラクター・世界との適度な距離感を見極めよう」 サルでも書ける小説講座
その9 「逆説、パラドックスこそ小説の真骨頂、これを使いこなせてナンボである」 重複しているものもあると思いますが
まだ整備中なので サルでも書ける小説講座
その9 「人に動かされるな。人に惑わされるな。何もよりも大事な自分をキープせよ」 誰にでも適用できる簡単な方法でなくてそれは単なるお前個人の創作法だろうが
>>67の一般性から出発しろ >>1
> ワシが小説の書き方を指導するスレです。 サルのレベルだと、具体的な例が、何パターンかないと理解できないですね。 サルでも書ける小説講座
その9 「小説の表現の鍵は明瞭さではなく、不明瞭さの中にある」 >>82
具体的な例は、プロの物がいくらでもあるでしょう
最終的なゴールはそこではないんですか? ワナビ________________プロレベルの作品
このスレの目的はこの間に________のような
架空の足場を作って渡りやすくすることです
でもそこに本当に橋を架けて渡るのは
本人の意思と創造力です この足場は明瞭過ぎてもいけない
でも何もないと、ゴールまで辿り着けません >>84
プロのものを読んで、理解できるなら、
それは既に相当なレベルだと思いますけどね
プロの音楽を聞いて、「感情を豊かに演奏しましょう」で、根あり通りにできるなら
それは既にサルではない。 サルではなく、既に相当なレベルの人向けであるのなら
サルでも分かるなんて書かない事だ。 >>70添削の書くような小説を書きたければこれらを意識しなければならないってことね。 レベルはどうであれ、そのサルは小説を書きたいと意欲したサルなのである
その時に助けになるのがこのスレだ
寝ているだけで目的に達するとは言っていない
自ら水に入って手足を動かさなければ泳げるようにはならない なければならないということはない
自分の中で納得が行ったら鉄則とすれば良いだけのことだ スレタイは
ぼくの創作法を聞いてください【コテ名添削】
の間違いでしたということでいいな スレタイというのは単にスレタイであって
中身を完全に表わしているものではない
究極、名前であって目印のようなもの >>94「おしっこを飲めばガンが治る」みたいな民間療法本のタイトル
みたいなもんだね。皆添削みたいな作品を書けるようになったら良いねw これが半分シャレだとわからないのがゆとり世代だな
大昔にあったサルまんのパクリです、つーかもじり
小説のタイトルにも通じる問題なので
もっと良く考えた方が良いですね
「渡る世間は鬼ばかり」とか、こういうもじりは結構有効なのですよ >>96
それは、その人がどういう小説を書きたいかによって変わります 添削の考え方に賛同し、本意を理解するようにして、サルでも書けるような作品を書くような >>97
お前が勝手に洒落てると思ってても意味はなく
内容と題が全く合ってないのでは話にならないんだけど
ごく基本的な誤りだよ >>102
スレタイとはスレッドの名前ですよ
内容を完全に表わす必要はないし、そんなことは不可能です
これからどう変化して行くかわかりませんからね >>70
その1 「凄い作品を書こうと意気込まないこと。いい加減、適当を心掛けること」
このスレタイもこれに通じます
いい加減、適当を心掛けたのです 俺は小説は才能があるやつしか書けないと思う
簡単な方法というのも存在しない >>104
いい加減で適当な作品ができあがるな
商品にならないような、な >>102
作家がそんな杓子定規ではいけません
小説のタイトルも結構いい加減ですよ
「それから」とか「道草」とかね >>104
どれだけゴミでもいいから何か書く
というのが目的ならお前は一例だよ 独り善がり ルール無視 基本何それ 無茶苦茶を心がけろ
ただそれでは普通の人は書けるようにはならないかもな
お前の性質である 恥知らず という要件がなければ無茶苦茶なゴミで満足していられない >>108
てことはサルでも書ける方法は存在しないから真に受けるだけ損なのか?
なら俺は何も言うことはないんだが
だって絶対に才能が必要だからね 偉そうに言ってますけどあなたは当然プロ作家なんですよね?
まさか5chでメアド晒してワナビ仲間募集なんてしてないですよね? >>105
そうかも知れませんが
柔道とかサッカーとか基礎を学ぶと学ばないでは大違いでしょ
料理なんかでもプロならみんな知っている鉄則というのがある
それに類することです 「ライトノベル作法研究所」
に行け
全部書いてあるぞ
俺も大いに参考にした >>110
じゃあ、チャレンジしている人は
みんな自分の才能に自信がある訳ですか? >>113
それを書いている人はプロですか?
どんな代表作があるのですか? >>114
そうでなければならないのが、そうじゃないんだよな
才能はいらないと言うのは簡単
言ったから本当に簡単になるわけではない >>115
んなこと言わないで覗いてみろよ
説得力があるからちゃんとしたやつだとすぐに分かる >>117
それで貴方は良い作品を書けるようになりましたか? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています