>>849
皆様ほんとうにご指摘ありがとうございます!
タイトルと粗筋だけ考え直してきたので宜しくお願いいたします。
【タイトル案1】
星屑オペラッタ〜科学者は哲学の夢をみるか〜
【タイトル案2】
星屑オペラッタ〜女神の血をひく落ちこぼれ姫は流民出の軟禁学者にとらわれた?〜
【タイトル案3】
星屑オペラッタ〜わたしとあのひとの、想いのかたち〜

【あらすじ】
これは、尊い血脈の落ちこぼれの上に絶対記憶脳保持者まで持った末姫と、彼女が”異常な程の想い”を捧げるバケモノ異人学者の物語。
異常で奇妙で誠実な恋愛のお話。

ソフィレーナが、(色んな)想いを捧げるのは、西の孤島に聳え立つ国立図書館最上階に住み着いている、特異な経歴をもった色々子供のような知恵者、ケルッツア・ド・ディス・ファーン。(実年齢40過ぎ)
年に一度の王都を挙げた自由閲覧型の一大演劇イベントにかこつけて、国立図書館勤めの誰もが本土に帰る中、ソフィレーナはケルッツアの仕事の手伝いで孤島に居残った。
連日連夜ケルッツアの研究――――惑星の軌道と周期の為のデータ集め――――に文字通り世を徹して付き合った彼女は、『孤島に朝まで男女が二人きり』という周囲の心配や期待をよそに、今夜も昨夜の続きだと気合いを入れてケルッツアと合流したが。
そこで待っていたのは、思わぬ星屑の海だった。
「ちょっとした、僕からのお礼」「今から君は、流星群を見るんだから」
ソフィレーナは立ってる足裏の感覚が分からない。確かに信頼はして貰ってる気がするけれど、これは一体どういうことだろう?
果たして。急にこんなことを言いだしたケルッツアの真意とは?

粗筋にオペラッタは止めました。
これでなんとか甘酸っぱそうに見えるでしょうか?
周りから見ると両想い確実なのに、本人同士はそれぞれに今一つ確証がなくて、更に二人ともこれが恋かは分からない、そんな感じの二人が想いを確かめ合ってく話です。