傷心公爵令嬢レイラの逃避行

レイラが王太子や家族をどう思っていようがどう扱われていようが
次の婚約者に評判の悪い妹が選ばれた様にこの世界では家を重視していて
大罪人一家の一人である事には違いなくその責任から逃れていい理由には繋がらないんだよなあ…

王妃教育本当にされていたのなら犯した罪を償わせる重要性は
嫌と言うほど理解しているはずなのにあえて王太子の提案を蹴るだけではなく
罪を償うことから逃げる方法を模索するとかマジで腐ってる
裁きを受ける身でありながら他の道を選択する機会を与えられただけでももの凄い温情なんだよ
それなのに増長しちゃってお花畑恋愛脳が満足する未来のために相手を騙し
自分で考えた第三の選択実行しようとするとかもう本当に屑

なんちゃって中世の高位貴族、厳しい王妃教育、誇り高い令嬢等々レイラageageのため付けた設定が
ここに来てレイラのゲスさを際立たせる事にしかならなにのには草