傷心公爵令嬢レイラの逃避行
修道院に入れば俗世の罪や権力から守られるのって
対価として俗世での地位や自由を捨てて神に尽くすからこそだよね
レイラのやろうとしてることって権利は使うけど義務は果たしませんってクズそのもの
修道院の神である魔術師に愛されてるから表立って文句は言われないかもしれないけど
それってまんま「私は神様に愛されてるから何やっても許されるのよ!!」ってクズ思考だわ
せめて結果的に修道院ロンダリングするにせよ
レイラは修道院入りして罪を償いってつつましく一人で過ごそうとしてたところを
魔術師の強引なアプローチで結ばれてハッピーエンドへ、って方がずっとマシだと思う
というかこの作者なら後付けで
レイラ自身は独身貫くつもりだったのになりゆきで魔術師と結ばれちゃった☆って後付け出してきそう