>>306
この話は「作者の考えた最高に素晴らしいレイラという女の子をちやほやする話」であり
レイラがすることは全て正しく素晴らしいこと

という視点で見るのがたぶん正解なんじゃないかな
妹の托卵を許すにしろ裁くにしろそれを決めるのは常識的に考えたら王子であり王家なんだけど
この話ではレイラが正義でありお優しいレイラ様を演出するなら常識も法も消え失せる

王子はレイラを病むほど愛すけどレイラにとっては踏み台に過ぎない真に愛する人ではないのでレイラが気遣う必要は皆無だし
読者もレイラの考えに疑問を持ってはいけない
修道院ロンダリングも素晴らしいレイラ様のお考えなので何も間違っていないし修道院はレイラ様にロンダリングに使っていただけるのをむしろ光栄と思うに違いない

前も言ってた人がいたような気がするけど一人のキャラを優遇して常識や法や話のつじつまや真の被害者をないがしろにしてしまう萌え駄目作品だよね
萌え駄目作品あるあるの「作者が萌えキャラの踏み台にしてひどい扱いをし続けるキャラに読者の人気や同情が集まる」もしっかり起きてるし