傷心公爵令嬢レイラの逃避行

レイラ「この国の貴族として誠実な行いをしたい」
        ↓
・修道院ロンダリング計画
・無許可で牢破りして妹と会話
レイラにとっての誠実とは…?
「この国で好き放題やって鬱憤を晴らしたい」が正解では?

言ってる事とやってる事が合っていなくて矛盾しまくり
貴族で気高く優しい設定なはずなのにメンタルや行動が
庶民以下のゲスだから気持ち悪いって評価になるんだよなぁ
レイラの箔付けのための「未来の王妃となる公爵令嬢」なんだろうけど
キャラを魅力的に見せるよりもゲスを際立たせる事しかしてなくて
全然活かせてないどころか足引っ張ってるしで逆効果な設定になってる
「裕福な商人の娘で取引先との結婚のための教育しか受けておらず世間知らずのおバカ」
程度にしておけばただの家と家のゴタゴタで托卵も国家反逆罪にまではならないし
王族の暗殺未遂隠蔽なんて罪も付かず犯罪逃れに対する嫌悪感も少なかったと思う