傷心公爵令嬢レイラの逃避行

感想欄とか見てると「レイラは普通の女の子」「レイラはまだ十代」主張があるのが興味深い
ナーロッパとはいえ十六、七で成人だし結婚当たり前、二十歳超えたら嫁き遅れというのが定番の異世界恋愛ジャンルで公爵令嬢クラスはしっかり教育も受けてきているのがお約束
それなのに現代日本の考え方を当てはめて「まだまだ子供」みたいな感じでレイラ責めるのおかしいになる読者多いんだな
傷心公爵令嬢の世界観だってレイラはもう立派な大人だし、作者的には教育もしっかり受けた思慮深い素晴らしい令嬢なのに「レイラはまだ十代の女の子」「レイラは普通の女の子」って擁護って感想書いた人の意図は別としてものすごい嫌みになってる
作者はそこに気づかず甘い擁護にうんうん頷いてるっぽいけどさー