傷心公爵令嬢レイラの逃避行

父親との決別シーンがあること自体は良いと思うんだけど
(関係ないけど「愛憎の華」でこういうシーン見たかった…)
依存体質だ嫌になるそんな男ばかりで国が発展したのは奇跡とかいう感想は
たとえそれが的確でもヒロインの言葉として表現してしまうとたいそう印象が良くない

その依存男たちが築いてくれた発展の恩恵を一方的に受けながら豊かに育っておきながら
今後どんな形でも国に一切貢献しない予定のヒロインが上から言うのではなく
当事者の一人である父親が自虐的に言うとかではいかんのだろうか