>>827
>料理次第では美味しい

それはすごくわかるが、力量がいるし、読者層に爽快感与えるっていう部分が抜けかねないんだよなあ

個人的には、自分が知ってる歴史上は勝ち組の家に転生したけど、これどう見ても詰んでね?って状態で
そこから頑張って頑張って未来知識も使って、それでようやく史実通りになって
「歴史に名が残ってる人ってすごかったんだなあ……」となる話が見てみたい

なろうじゃなく、やる夫ものだけど、確か小早川秀秋を主人公にしたやつで
徳川家康の配役がカイジで
本人じゃなく配下有力武将たちが腹黒ばかりで「うちの殿をうまく使って天下を取らせてやる・・・」と企みまくり
気がつけば抜き差しならない状況に追いこまれていて
本人は天下なんか考えてなかったのにどんどん天下取りの階段を上らされてゆく
あれ面白かった

そういう展開を小説でやってもいけそう