面白い作品が書けるか書けないか、の二元論で済ませてしまうのは
この場合は「面白くない話の終わらせ方」なんじゃないかなぁ

主人公とヒロインの恋愛がどうこう、世界観の独自性がどうこう、
文章の言葉遊びの魅力はどうこうなんてことは、最後に世界が救われたか救われないかにはまったく関係がない
なんて言われちゃっても、そういうところを全部考慮しないで結論を考えるなんて無理なんじゃない?