>>964
自他領域が区別できてない人にとって、自分は絶対正義の完璧超人で、自分にわずかにでも反対する存在は欠点ありの異常個体という認識だから、ルールに従って勝利する、または論理的思考で相手より上回るということができない。
「オレが勝ちだと思ったから勝ち、なぜならオレが勝ったから」という思考を本気でしてしまう。だから彼らに理由を説明しても聞いてもらえない。「完璧な自分に反対する意見は不完全な意見だ。不完全である以上考慮の価値無し」って考えちゃうから。
彼らが単純な罵倒を繰り返すのも理由がある。なぜなら「相手のわずかな瑕疵でも批判できれば、相手は不完全な存在に成り下がる」と考えてるから。自分は完璧な存在であるという前提のため一方的な言いがかりで勝ったと思い込んでしまう。
つまり「オレの方が上の存在」って愉悦に浸れるから。根拠も事実も証拠も彼らにとっては意味がない、自分が気に入るかどうかですべてを決定してしまう。

わかりやすくジャンケンで例えると、普通の人はグーはチョキに勝てるから、グーを出した自分が勝ち、と考える。
自他領域が区別できない人は「はいオレの勝ち。え、チョキだから負けだって? はい負け惜しみー。バカはすぐグーを出すんだよ。バカ乙ー」と難癖をつけて精神的勝利を相手に押し付けようとする。

ちなみに、自他領域が区別できてない人の例は、2歳以下の赤ん坊、朝鮮人、重度の統合失調症患者がこれにあたる。荒らしなんてわかりやすい典型例だよね。