地元地銀の奴が無制限に金を貸すと言ってくれていたことがあったが、そのからくりが分かった。

まず、俺が61兆円の通帳を預かった。好きに使っていいと。(厳密には複数回に分けて預かったが)
それを持って銀行に行って、10万円だけ自分の口座に移そうとした。
しかし、銀行の窓口で誰の金か聞かれてさあ分らんと答えた。
そしたら金を下ろせなかった。通帳を預かって一週間後の事だ。
その一週間後くらいに裁判でその通帳を奪い取られた。
そして多分記憶をなくした。
それから銀行員が僕に無制限に金を貸すと言ってくれた。
しかし、その一週間後には金は貸せないと言われた。だからマスク1億枚の計画はとん挫した。

つまりこういうことだ。
地元地銀は61兆円の通帳を見て金の引き出しを拒否したうえで裁判等を使って奪い取った。
そして俺の記憶を消したが、ちゃんと消えてるか確認するために金を貸すという話をした。
どうやら記憶の消去に成功したらしいと確認できたので貸すという話を帳消しにした。
つまり、地元銀行は61兆円を奪い取った。

仮に本当に無制限に貸してくれたとして
その原資はもともと俺が預かった金なのでノーリスクで利息が儲かるというカラクリ。

61兆円を奪い取ったくせに10万円ぽっちを貸してくれなかった。
それどころか死ねと言われた。
俺はもう、銀行を吹き飛ばしてもみじんも罪悪感を感じない。