>>669
令和小説大賞はもともと、日テレとアニプレックスが噛んでる、映像化前提の賞。
とにかく映像の元ネタがほしい。
だからたぶん彼らにとって書籍化はついでのような気がします。
選考委員は建前としてはどっちも売れて欲しいとは思ってるでしょうけど、
本音では書籍のほうはあんまり眼中にないんじゃないかなぁ。
リスク負うのは三木じゃなくて日テレとアニプレックスだし、
映像で失敗は出来ない。

だから今回、劣化どころか、三木は日テレとアニプレックスの言いなりでしょう。

たぶん小説としての品質は、最優先されないでしょうね。

とにかくこの荒さをみるにつけ、
普通の出版社の新人賞みたく、スタッフがたくさんいて、
何回も読み込まれて、みたいな形式じゃない気がする。
たぶん数人でパラパラと読んでふるいにかけて、ピンときた数作品を選考委員に見せて、いきなりハイ決定、みたいなw

雑な選考。
もしくは出来レース。

別に文学作品求められてるわけじゃないのはわかってるし、自分はそれでいいけど。

ただ三木は三木で、編集として、他の出版社の下請けやりたい。
で、今回テレビとline巻き込んで、賞立ち上げてその名目で作品集めて、
なんか良さげな作者いたら、
どこかの出版社そそのかして書籍化、
という商売を目論んでるのでしょう。

モノ書く人間はそっちがまだ期待出来る部分の気がする。