>>740
読者は理解してるけどキャラは理解できなくて困惑なりリアクションする構図が面白ポイントだよね
ゲーム世界で乱数調整のために妙な行動する主人公を見て回りが困惑する様子みたいな

主人公視点でスキルの理解を深めていく話しはありふれてそうだから、これは差別化の一案として…
対峙した相手を音ゲー要素のある空間に引きずり込む能力にして、主人公が旅先で出会う相手視点のオムニバス的なのも面白そうな気がする

>【タイトル】
正体不明のスキル「音ゲー」を極めし者
〜何なのだ、これは!どうすればいいのだ?!〜

>【あらすじ】
メトロが成人の儀で授かったのは、戦闘の役に立ちそうもない意味不明の「音ゲー」というスキルだった。
冒険者を目指していた彼は酷く落胆するが…

数年後、巷では謎の冒険者メトロの噂で持ちきりだった

曰く、奴の掛け声に合わせたら魔物に圧勝したとか
曰く、奴が発する まる や 矢印に阻まれて身動きが取れず負けたとか
曰く、喧嘩をふっかけたはずがいつのまにか2人でセッションしていたとか

気ままに旅するメトロ、彼の音ゲーに巻き込まれた人々の視点で見る、奇妙な冒険物語が始まる