>>768
 臭い物に蓋をする感じで設定だけで逃れようとすると非現実的(物語の中で)な話しに
なってしまうのでキャラを動かしたり話を加えたりして違和感を覚えないよう皆さん書いてると思います。
 自分が指摘している「深層心理でどうにもならない」というのはあくまでも結果であって、
 本当に改善しないといけないのはこの部分をどう読者に理解してもらわないといけないのか、だと思うのです。
 主人公の性格を「不屈の精神」として傍若無人なふるまいをして痛い目に遭っても何度も立ち向かうとしていますが、
晒し主さんもここに主人公が持っている能力と整合性がとれないと感じていろいろ設定を考えたかと思います。
 ですが読者は自分が持っている知識や経験などを基準に読むので非現実的(物語の中で)すぎるとしらけてしまいます。
 精神力とは信じて積み重ねた結果強くなるものだと思うのでこれを基準にするとどうしても主人公の言動がおかしいと思ってしまうのではないでしょうか。
 これを物語の中で正当化しようと思えば書き手と読者との隔たりを埋めないといけないかと。
 例えば「やればできる子」と信じさせるキャラを登場させる、裸の王様で服が見えると嘘をつく理由づけで納得してもらうとか方法はいろいろあるかと。

 これだけだらだら書いて思ったんですけど、この話しの軸となる能力って、
 なろう主でいうところの無属性魔法で最強でいいんじゃね?とか思っちゃいました。
そんなにいろいろ縛りを加えて弱くしても今度は逆に成り上がり物語との乖離がでてきて大変なのでは。
 能力を使うのに代償がいるから普段は使わないのなら物語性を重視するようそっちの方に舵をきってったほうがよいのではと思ったり。
 ということで整合性うんぬんよりも「小さな村」としか表現されてないところを会話文などを減らすなどして表現していったほうがいいんじゃないかと。
 まあ受け取り方は人それぞれなので自分を信じてそのまま書き進めるのもありかと思います頑張ってください。