閣下が退却を命じぬ限り

女王をその兄があえてアフォになるように教育しておいて
教育されたままにふるまうと
女王としてふさわしくない!!!とかいって延々拷問して心身ぶっこわす兄

冒頭に悪役令嬢っぽい子が出てくるんだけど、すでに拘束していて
抵抗もないもできない状態で、職業軍人の男にしか見えない女主人公が
顔面思いっきり殴って破壊した上の散々多数で凌辱拷問した上で処刑
理由が、所持していればすかさず死刑になるものを持っていたから
令嬢がそれを知らなかったのはその親が溺愛しすぎてきたからっていうのが
作者と女主人公の言い分なんだけど
所持しているだけで拷問の上処刑されるようなものを
家庭で溺愛している娘に教えていないだけならまだしも
令嬢は学校に通っているのに学校でも一切教えていないとか
若く美しい令嬢を凌辱拷問破壊死させるためだけの都合のいい設定

男にしか見えない女主人公はあらゆる登場人物にひたすら
美しいとちやほやちやほやされ
若く美しい女王や令嬢は、作者と女主人公に都合いい歪んだ設定作り出して
とにかく凌辱拷問して、名誉も肉体も心身も人生もふみにじる

すごく気持ち悪い小説だった