ワイが文章をちょっと詳しく評価する!【154】
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点数の意味
10点〜39点 日本語に難がある!
40点〜59点 物語性のある読み物!
60点〜69点 書き慣れた頃に当たる壁!
70点〜79点 小説として読める!
80点〜89点 高い完成度を誇る!
90点〜99点 未知の領域!
満点は創作者が思い描く美しい夢!
評価依頼の文章はスレッドに直接、書き込んでもよい!
抜粋の文章は単体で意味のわかるものが望ましい!
長い文章の場合は読み易さの観点から三レスを上限とする!
それ以上の長文は別サイトのURLで受け付けている!
ここまでの最高得点77点!(`・ω・´)
前スレ
ワイが文章をちょっと詳しく評価する!【153】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1567264635/l50 ああ、添削とシャム猫に言葉が通じない理由が少しわかってきた >>388
無職は、君らだけではないのか
私は今日も、相場をしているわけだが >>391
君らが、日本語がヘタクソだから、ということであろう >謎の上から目線の小林さんは憐れそうな目で見送っている。
>まるで、地獄でもがく餓鬼でも見ているかのごとく…。
こう書けば、極端な比喩でも信憑性は出る。 アホの子は、何かを見れば相場で勝てると思っているので、アホなのであろう
それで勝てれば、誰も苦労しないので レトリックというのは、何ものにも囚われない自由奔放なものなのだよ(´・ω・`)
たとえば、彼はゴムのように喋った、というレトリックさえ成り立つ 373 この名無しがすごい! sage 2019/09/09(月) 07:27:48.22 ID:ZrboHhQH
駅までの途中にある街路樹が斜めに傾いでて、それを傘で押しのけながら歩くのは冒険気分だったわ
車が走り抜けるたびに、車道の溜まり水が、ばしゃぁと薄い白幕みたいに伸びて、歩道に飛沫をあげてた
これは、色々とヘッタクソ過ぎる文であろう
パッと見でも、斜めに傾いでてwだとか、あげてたwだとか、街路樹を傘で押しのけるwだとか、おかしいことばかり書いてあるので やれやれ、大学教授の書いた言語学の専門書から文豪が書いた文章読本まで読みあさった私の教養は君らとは桁が違う(´・ω・`) ブルームバーグ見たんだろ?今日の値動きをどう思う? 街路樹というのは、大きな木であるので、傘で押しのけるとかは無理であろう >>398
雨の中をスマホで書いてるんだからいちいち丁寧に書けるか(´・ω・`)
分かってても直さなかったんや >>400
君は、マクドナルドでハンバーグでも食べているがよい >>389
幕に例えたんなら「伸びる」じゃなくて「広がる」でしょ
伸びるを使いたいならそれにふさわしいものを持ってこないと >>401
細い街路樹もあるの知らないのか、やれやれであるな(´・ω・`) >>404
それは君の固定観念だ(´・ω・`)
レトリック感覚を読みたまえ >>396
レトリックの意味がよくわかっていないね
>彼はゴムのように喋った
これは単に直喩というレトリックでしかない
レトリックの種類としては 誤魔化すんじゃねえよ
ブルームバーグ見ない相場師なんかいねーよ
ディーリングルームで垂れ流しになってんだから気にしないやつはいねーよ ミヨのガイジくんのようなドシロウトと、相場の話をしても仕方が無いので >>408
君がだよ(´・ω・`)
レトリックというのは必ずしも親和性のある言葉の連なりである必要は無い
レトリック感覚を読めよ
私がどれだけ誠意を尽くして説明しても君は納得しないであろう
ちゃんとした著者が書いた本を読んで勉強したまえ >>409
ごまかしは、お前じゃん
書き逃げして、批判されると
関係ないことに話題そらしをしようとする レトリックのおかしみ、便利さというのは、その自由さにある(´・ω・`)
私は直喩も換喩も暗喩も隠喩もきちんと書籍で詳しく勉強している 相場師がどれだけブルームバーグを重要視しているかも知らないで
言うに事欠いてハンバーガーだって
アホやろ
墓穴掘っとるわw うちにはレトリックの本だけで6冊ぐらいはある(´・ω・`) >>411
レトリックは感覚ではなく技の種類
効果的に表現するための言語テクニック 電車動いてもぎゅうぎゅうで乗れんわ(´・ω・`)
無職のシャム猫が羨ましい >>415
そんだけ読んでレトリックが何か理解していないのか?
さすが、慕情霊乳房だけのことはある >>416
レトリック感覚は書籍名だ……(´・ω・`)
レトリックの本では名著と言われてる本だから読んだほうがいいぞ >>418
君がなw(´・ω・`)
レトリックは親和性のある言葉の連なりじゃないと駄目!という阿呆な主張は無知すぎる >>419
レトリック感覚というのは、恐らく
テクニックをテクニックとして使える感覚という意味だ 今、朝ごはんを食べ終えた!
小林さんの続きを読むとしよう!(`・ω・´) たとえばレトリックでは、水がバナナのように伸びて地面に刺さった、というものでさえ有りうるし、また許容される(´・ω・`)
佐藤信夫のレトリック感覚に、そういった内容の話が書いてあるわ >>420
「レトリックは親和性のある言葉の連なりじゃないと駄目!」
そんなことは一言も言っていない
レトリックそのものの認識が間違っていると言っているのだ >>422
書籍名だと言っている(´・ω・`)
その本にはレトリックのすべてが詳しく説明されている
有名な書籍だから読めよ
購入証明のレシートをうpして熟読しろ
話はそれからだ >>425
伸びるのはおかしいと言ったのは君だろ(´・ω・`)
なんだ、その自家撞着は >>424
そいつはバカだね、レトリックが何か理解していない
>水がバナナのように伸びて地面に刺さった、
「バナナのように」という直喩的な技法がここで使われているだけだ
レトリック的には初歩の初歩 極論すれば、レトリックというのは、まったくもって意味のわからないものでよい、と佐藤信夫は述べている(´・ω・`) >>425
よく見たら君は別人か(´・ω・`)
紛らわしい >>424
すまん、特殊な水にしか思えない。
佐藤信夫の感覚が狂ってるとしか思えないw >水がバナナのように伸びて地面に刺さった、
だが、事実として書かれている訳だから
実際にこういうことが起ったのでないといけない
でないと、嘘になる
実際にというのは、もちろん虚構としての「実際に」だが 白幕という言葉の選び方が良くないんだろう
「幕」ではなく「膜」なら伸びてもありだろう >>429
そいつはバカだから信用してはいけない
極端なことを言って得意がるただの中二病 >>310
>多分だけど、地獄でもがく餓鬼を見ているような気分なのだろう。知らんけど。
(この口調に対してスレ内で侃々諤々の議論が交わされていた!
ワイとしては一人称なので気にならなかった! 結城は黒子で小林の行動に振り回されている!
そこで「多分だけど」と云う自身の不安を滲ませた冒頭で始まる! 小林の行動の真意はわからないので「だろう」と云う推量にとどめ、
最後は真面目に考えることが馬鹿馬鹿しくなって「知らんけど」と突慳貪な締め括りとなった!)
>実感が涌く。
>疑問が湧いた。
(同じ用方なので統一した方が読み易い!)
>もう首相撲からの膝蹴りをされているかようなガイドさん。
(脱字がある!)
ようやく話が走り始めた! まだ長い助走の段階にいる!
何時、大跳躍を見せるのか! カメハメ波の「か〜め〜は〜」の段階なのか!
撃つ瞬間に目くらましの太陽拳を食らい、とんでもない方向にいかなければいいが!
ここまでの感想!(`・ω・´) >>433
意味がわからないならわからないなりに、何らかのイメージを想起させるのがレトリックの力でありおかしみだと、そういう趣旨のことを佐藤信夫は述べている(´・ω・`)
したがってレトリックにタブーは存在しないのだと
言語学者の言葉は少なくとも、ここでくだを巻いてる者どもよりは信ずるに値する これはレトリックだ! 間違いではない! 外連味たっぷりの表現なのだ!
うむ、どのような文章にでも使える! 小説に関して云えば強調として使える!
読者の心の中に強く印象付ける! または単調を嫌って使う場合もある!
多用すると筋が見え辛くなるので諸刃の剣とも云えるのではないだろうか!
締め切りが近い! ワイは仕事に取り掛かる!(`・ω・´)ノシ >>439
滅茶苦茶です
レトリックは本来の言語の機能を拡大するものであって
オールマイティ、何をやっても良いというものではない >>439
ごちゃごちゃ言ってないで1本完成したのを読ませれば話は早いんじゃないの?
ここで大口叩く実力があるのかどうか 私は過去に完結短編で74点ぐらいを取り、ワイ杯では三回ぐらい優勝した(´・ω・`)
72点しか取れなかったシャム猫などよりは上 サルでも書ける小説講座【3】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1566876171/235
ワナビの最大の停滞要因は独りよがりにあります。
つまり自分だけが楽しんでいる状態。
この状態・レベルを脱し、真に読者を楽しませる為の小説、
売れる小説が書ける作家を養成するのがこのスレの目的です。
それに関する質問、疑問など何でも自由に行なって下さい。、
講師陣としての自由な参加も歓迎します。 >>443
読んでみないことにはなあ
その話を信じる根拠は何もないし 鯨は体の小さな鳥を罵倒し、鳥は空を飛べない鯨を見下す。
それぞれの能力や長所、こだわりがあるし、ライトノベルで商業に進む人もいれば
文学としての芸術性を希求する人もいる。
確実に言えるのは、ここでレスバトルするのは時間の無駄だってこと。
誰かに否定的なレスをしたい人は、自分が何を継続して将来的にどうなりたいのかを、
ちゃんと考えた方が良い。ここでレスバトルしてても公募には受からないよ。
ただし、書籍化が決まっていて意見が欲しいとか、ブクマが物凄いとか、そんな人は別。 >>446
否定的なことを言われたくなかったら、ここに作品を晒さなければ良いだけ
>ただし、書籍化が決まっていて意見が欲しいとか、ブクマが物凄いとか、そんな人は別。
書籍化作品こそ言うだけムダであろう >>446
口先だけのおべんちゃらこそ不毛だ
それは偽善であり、嘘つきの所業 >>446
>ここでレスバトルしてても公募には受からないよ。
お前自身が受かってから言ってくれ >>414
君は、ワイくんのおケツでも掘っていればよいであろう >>417
君が、ただのデブなので乗れないのではないのか >>430
私は延びるがおかしいなどとは言ってないが >>443
君は、それも自称なだけであろう
証拠が無ければ、またいつものその場しのぎの口だけか、となるだけだが >>446
ここでレスバトルがしたくないのなら、こんなところにはそもそも来なくてよいであろう
君は何故、わざわざ来て、無駄だと思う時間を過ごすのだろうか? それに、ここは意見を貰いに来るスレでは無いであろう
ワイくんの、点数を取りに来るスレなので >>455
お前と添削に忠告しているんだろ
ほんと頭悪いな >>439
なんだじゃあ特殊な水に思えてなんだか笑えたのは正解だったのか。 >>457
頭が悪いのは、君であろう
意見を貰いに来るうんぬん書いている時点で、ここに来る意味がわかっていないわけなので
ここは、意見を貰いに来るスレではなくて、作文で点数を取りに来るスレなので 結局、サガミくんのようなたんなる添削目的のアホの子が長年常駐しているせいで、他の者までどんどん勘違いして、ここが小説の初心者の駆け込み寺みたいになってしまっている、といったところであろう ここは、初心者が来るようなスレではなくて、むしろある程度出来る者が、一種の腕試しとして、作文を貼って点数を取るスレであろう そういう腕試しを放棄して、馴れ合いだけでワイメンとかってやって、仲良しごっことかをしているのが、おかしいのであるわな そんなんだから、ワイメンの中には、76点を取れるような者が一人も居ないわけであろう 普通なら、このスレでの高得点を競い合って、ワイメン高得点ランキングでも作って、出来る者同士でワイワイやったりするのが、正当な流れであろうな それなのに、ここの馴れ合いワイメンは、私のような高得点者に醜く僻むだけなので、全然ダメなのであろうな 単純に高得点を目指す=向上心がある
高得点を目指さないのに何故か居座る=向上心が無い
ということなので ここによく作文を貼る、サガミくんも、ミヨのガイジくんも、ワイくんに点数さえも貰えないレベルのヘタクソなわけなので
何故、そうなったのか?というと、彼らには何の向上心も無いから、であろう 仮に、彼らに向上心があったならば、これまでにワイくんに、点数をください!だの、なんだのと言ったり、なんだりしているはずなので 彼らはただ、点数はいらないから、ワイくんに読んでほしいだけ、みたいなやつなので
そんなのでは、成長するはずもないであるわな >>463
たかもり君は76点を取ったことがある!
少し早いが昼ごはんにしよう!(`・ω・´)ノシ 紫蘇の実の佃煮がほかほかごはんによく合う! >>473
たかもりくんは、自分で、75点だかと言っていたが >>1
らんた君(笑)の「暗黒竜の渇望」って評価したらどんな点数になる? 確か奇抜なアイデアの短編で76点の最高点を塗り替えたと思ったのだが!
魔王転生!\(`・ω・´)/ >>478
なんだ、君か!
それでは、また!(`・ω・´)ノシ (誰だろう……) 梅雪落命、伊賀越えに関しては資料が少ないので、かなりの部分は想像で書きます。
(時代小説だから、そこは許して呉れるだろう!) 横浜は台風一過で気温が35度を超えるそうだ。
私鉄各線は台風の被害で運行停止やら遅延が続いている。 趣味でどう書こうが自由
個人のお絵描きに文句をつける人はいない ハチャトゥリヤンの仮面舞踏会はエエ曲!
映像は映画「戦争と平和」からの抜粋らしい。
この時代の戦争も描いてみたいもんだ。
今書いてる小説同様に一下級将校視点で。
https://www.youtube.com/watch?v=gbXw_CR4d1Q ワイナリーの次は併設されているブドウ畑にブドウ狩りに行った。ワイン用のブドウとは違うらしいが、巨大な実が売りの品種だそうだ。もうただのデートである。俺にとっては嬉しい事ではあるが。俺が少し首を傾けないと歩けないブドウ棚の下を、
小林さんはてくてくと歩いていき、収穫用の籠を置くと地面を探り始めた。
もう慣れてきた。小林さんはそっとしておいて、俺はブドウを狩ろう。後で一緒に食べるためには小林さんは使えない。
ブドウ畑のレストランのテラスでブドウをふんだんに使ったジビエ料理を食べた。標高が高いせいで風が気持ちいい。甲州の平野部が一望できて富士山も見える。ロケーションは文句ない。極めて普通のデートだ。ジップロックに入れた土と、腐ったブ
ドウをご満悦で眺めている女子がいる以外は。
食後、眺めのいいまきばの東屋に行き、売店で買った特性蜂蜜ブドウジュースを二人で飲む事にした。俺は瓶をシャカシャカと振って蓋を開け半分を一気飲みした。実にフレッシュだ。小林さんはというと、ペットボトルを横に倒したり立てたりし
てじっと見つめていた。
「なにしてんの」
小林さんは俺を見るとにっこり笑って言った。
「フィックの第一法則を観察しています」
俺の微妙な表情に気付いた小林さんが焦ったように説明する。
「転倒混和して濃度勾配が均一になる様子を見ています」
説明されてもわからない。
「混ぜてます」
それだ。 それから俺達は、山梨の山沿いを走りながら菌採取の場所を探した。といっても小林さんが言っていた通り、菌探しは運次第なので、基本的にはいい景色や面白そうな場所を巡る旅だ。判断基準が噛み合わない二人だが、それはそれで楽しかった。
一通り採取した後、軽ワゴンの後部座席を畳んでテーブルにし、荷室に座り込んで整理作業をした。マジックで番号を書いただけのジップロックにラベルを貼っていく。スマホのGPS情報を見ながら、採取した日付と場所と採取者を記入して貼る。
なぜか俺の名前も列記されている。それはそうと先ほどから空が暗い。一雨来そうだ。遠くの空がピカっと光った。それを見てから小林さんに話題を振ろうと振り返った。
「雨が来そうだ……」
そういいかけてぎょっとした。小林さんが窓の外を見ながら目を剥いている。ゴロゴロと音がした。それを聞いてカクカクと震え出す小林さん。何か慌てたように関数電卓を取り出すと、スマホのストップウォッチを立ち上げた。ピカっと光ったらスト
ップウォッチスタート。ゴロゴロ言うとストップ。耳を塞いで音が鳴り止むのを待っているようだ。そして計算スタート。結果をじっと見ている。どうやら雷との距離を計算しているらしい。またピカッと光ってストップウォッチスタート。ゴロゴロ言う
と止めて耳を塞ぐ。計算スタート。結果を見て目が飛び出している。近づいているようだ。
「雷嫌いなの?」
「はい、小さい頃からどうしても怖ろしくて仕方がありません」
理論的な小林さんにしては珍しい。野外にいるならともかく車の中だ。
「大丈夫だよ、車の中は安全なんだって」
「はい、車に雷が落ちたとしても外壁を伝ってタイヤから地面に抜けます、でも理屈じゃないんです、アストラフォビアと言う精神的な疾患なんです、治療しようにも時間とお金の割りには遭遇する機会が少なすぎてもったいな……」
その時近くでパシーンという破裂音と共に眩い光がほとばしった。
「きゃあ!」
小林さんがタックルするように抱きついてきた。なんだこのイベントは。しかしすぐに我に返った小林さんは飛びのくように離れた。
「すすすすいません、つい」
俺は下心とは別の感情が湧いて小林さんを抱き寄せた。
「いいよ、怖いなら守ってあげる」
するとガタガタ震えていた小林さんの体が徐々に落ち着いた。頭を撫でてながらしばらくそうしていると小林さんがぽつりと言った。
「結城さんは不思議です」
「ん? 何が?」
「セロトニンの分泌を感じます」
「どういう事?」
胸の中の小林さんの顔をのぞき込むと、目を閉じた。依然、雷は近くで轟々と音を立てている。
「安心します、男性にこうされた事は前にもありますが、こんな気持ちにはなりませんでした」
それはドーパミン満載の男がハァハァ言いながら抱いてきたからだ。多分。
「どうやっているんですか?」
どうやっているも何もわからない。そこに理屈を求めても仕方のない事だ。腕にすがる小林さんの手に力がこもる。
「俺さ、小さい頃に怖い夢を見たりしてよく泣きながら飛び起きたりしてたんだ」
小林さんは黙っている。
「そういう時、お袋がこうやって抱きしめてくれたんだ、そうすると不思議と恐怖心がなくなって、安心できたんだ」
小林さんが顔を上げる。
「それを知っているから人にもできるんだと思う」
しばらく黙って見詰め合った。
「文系の人はそういう、どの学問でも証明できない事をよく口にします、それでいて説得力があるのは何故でしょう、不思議です」
再び小林さんは頬を俺の胸に預けた。
「結城さんの事をもっと知りたいです」
オイ。この状況でそれは準告白ですから。多分半分は知識欲の小林ボケだと思うけど。 >>478
なりすましらんたはダメ。
こいつの事
古代ペルシャ文学「王書」(シャー・ナーメ)を基に仏教ファンタジーとコラボしたハイブリッドファンタジー作品です。
※コミックマーケット92a「ドラゴニックサーガ」ブース委託販売作品(第一部のみ:2010年2月:2011年以降販売せず無償配布)
※らんたのドラゴン小説 (https://lantan2006.at.webry.info/)にも書いています。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています