転生公女は今さら傷つかない〜ご使用中のドアマットは不良品でございます〜

ドアマットっていうけど転生者ヒロインの意識が目覚めてからドアマット的に踏まれてる感じが全然無い
侍女も護衛も有能で完全にヒロインの味方、嫁ぎ先の王妃も王女も悪い人じゃないし歓迎してくれてる
王子が冷たく当たってるかっていうと別にって感じだし
あれぐらいならすれ違いギスギス(から恋愛になっていく系)恋愛もののヒーローの方がもっと冷たい
ドアマット扱いピークって嫁ぐために国を出る直前ぐらいじゃないの(成り代わった姉に本来親しかったはずの侍女が大挙してついていく辺り
ドアマットじゃないですわよ黙ってやられてませんわな話をやるならついてきた侍女も護衛も味方ではなく王妃も王女も冷たいぐらいじゃないとなあ

感想へのコメ返しから諸悪の根源の姉やまんまと騙された間抜けな婚約者とかになんの報いも現状なさそうというか作者がする気が無いのがちょっとな
この作者この話で何が書きたいのかわからなくなった
逆境がろくに逆境になってないので跳ね返す爽快さもなく、諸悪の根源へのヒロインからの報復も天罰も期待できないのはなんだかなあと思ったので切った