>>878
>日本の首都が京都になりかけている。
(意味が取り辛い! 現在の京都には人がいないのか! または妖怪が蔓延っているのか!
 主人公の認識で妖怪と云えば京都なのだろう! はっきりとはわからないが!)

>途中をうろつく大小さまざまな妖怪たちが、その距離を永遠に等しいものにしている。
(意味が取り辛い! 手強い妖怪たちを駆逐できず、永遠に等しいものにしていると云う意味であれば理解できる!
 その距離とは何なのだろうか! 妖怪を視認できるが別次元にいて攻撃が当たらないのか!
 または妖怪たちの歩みが一定で空いている距離が永遠に等しいのだろうか!)

>半世紀前に信仰の対象に裏切られて以来、彼らの外交はずっと冷淡だ。
(何が信仰の対象なのか! 裏切られたとはどのような内容なのか!
 先の方で書かれていた神なのか! 核兵器で斃せるものなのだろうか! 神の定義にもよるが!)

作者が心配している通り、主人公の私の性別が不明!
一人称なので自分の姿を書くことが難しい! よくある自分語りは方法として拙い!
では、どのようにするのか! キーになるのは容姿である! 髪の長さ! パンツルックではなくてスカートを穿かせる!
戦いの渦中にいるので履き慣れたパンプスではなくてランニングシューズを使用している!
海外から派遣されてきた最強の異能力者は男性! 化粧っ気のない自分の姿を少し恥ずかしく思う等!
自分語りをしなくとも作中で性別を明かすことはできる! 可能であれば早い方がよい! 読者が混乱するので!

物に宿る魂を力に変える能力! 人々から忘れられた品々は強い力を秘めている!
重い荷物を持つアレは最強の力を有していた! 故に神をも斃せる!
その理屈で云えば神の存在が危うい! 半世紀前、人々の信仰を得ていた神は信者である人間をどのような経緯で襲ったのか!
そのせいで信仰が揺らぎ、半世紀後に神は復活して再び人間の前に立ちはだかる! その力は絶大であった!

>特能省実務エリートの選抜部隊が全滅した。

本文の一文でも明かされていた! ただし、人々の記憶が強さに関係しているこの世界では整合性が揺らいでくる!
半世紀前に神が起こした事件によって神の名は地に堕ちたのではないのか! その為、今の神の脅威的な強さの理由がよくわからない!

人物の描写不足!
妖怪と神の発生の理由がよくわからない!
物語の根幹に当たる設定なので出来としてはイマイチ!

ワイの感想!(`・ω・´)制約のある作品なので点数は控える!