電撃でダメだった人の例

>はじめまして、作家の松下彩季(まつしたあやき) です。
>ゲーム誌などでは「サガコ」の名前でライター業もやっております。
>
>『リペットと僕』が発売されたタイミングでは、私は編集さんと打ち合わせを済ませて
>プロットを書き上げ、すでに続刊の執筆にとりかかっていました。
>しかし発売後1週間で、唐突に言われたのです。
>
>「続刊は無理です」
>
>私は驚愕するしかありませんでした。だって本屋に並んでたった1週間ですよ!?
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>売れなかった理由その1:「獣耳の男子が脱ぐわ、吐くわの大暴れ! 内容が電撃文庫らしくなさすぎた」
>
>売れなかった理由その2:「勝手に続刊を見込んで、一流作家の気分でのんびり書きすぎた!」
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>売れなかった理由その3:カリスマ編集者は見抜いていた??「毒」をはらんだ文章は「売れない」!
>
>カリスマ編集さんはこう言いました。
>
>「とにかく、なんでもいいから諦めずに物語を書き続けることです。
>書き続けて、作家であり続けてください。それしかないんです。
>書き続けるということがいかに難しいか、
>いかにすごいことか、あなたはそれを身をもって知ってるでしょうから、
>どんな場所でもいい、どんな形だっていい、とにかくなんとかして書き続けてください」

そもそも電撃向きじゃないのよく出してもらえたな! コネか?