【読んだ時期】1年前くらい
【大体のジャンル】異世界恋愛
【主人公/登場人物】適齢期の貴族女性
【記憶にある粗筋】カタカナの名前。婚約破棄物?
ヒロインは、王太子(次の王)の婚約者。身分が下の女性と王太子が恋仲になって婚約破棄。王太子の兄弟(確か、腹違いの兄。実力者)がちょっかいを出してきて、お妃教育を無駄にしないために、のような感じで結婚した。夫と共に地方の痩せた土地(自治領とか属地とか)の領主となって、ヒロインの社交能力の高さを生かして交易が盛んになって、領が栄える。本国は元王太子の治世で落ちぶれていて、困っている頃、「今はあの領の方が力がある」みたいな感じで、面会の機会があったと思う。ヒロインの社交能力と美貌を称えて、ヒロインに「〇〇の真珠」とか「〇〇の宝石」みたいな二つ名がついてた。
【補足】「婚約破棄された王太子妃候補は第一王子に気に入られたようです。」、「意図せぬ復讐」ではありませんが、ヒロインの心情は似ています。