・「日本軍は下っ端兵士は世界一優秀だが、階級が上になるに従いアホになっていく」
(ノモンハンで日本軍と戦ったソ連軍将校の言葉)

・「末端の兵士は良く戦う。下士官は優秀。若い士官達は狂信的に戦う。高級士官は無能。」
(WW2イギリス軍の評価)

・「日本軍の下級兵士は世界一優秀だった。したがって、アメリカが勝てたのは運がよかったからだ。
日本軍のトップは世界一の馬鹿だった。したがって、アメリカが勝てたのは当然の結果だった。」
(アメリカの高名な軍事研究家の言葉)

・「カッコイイ日本ノ将軍」
 木村兵太郎大将(ビルマ戦線で芸者連れで逃亡中に大将に昇進)
 牟田口廉也中将(インパール作戦指揮を放棄しての戦域離脱)
 冨永恭次中将(陸軍特攻隊の創設者、フィリピンで特攻隊を送り出したあと、米軍進行前に胃潰瘍のため敵前逃亡)


作家司馬遼太郎氏が著書「明治という国家」の中で、次のように書いています。
勝海舟がアメリカから江戸に帰ったとき、老中の一人が勝に質問しました。
「勝、わが日の本とかの国とは、いかなるあたりがちがう」と。
勝は「左様、わが国とちがい、かの国は、重い職にある人は、そのぶんだけ賢こうございます」
と大面当てを言って満座を鼻白ませたと。
致命的欠陥をもつ封建制度の日本と若き民主主義の国アメリカの本質を端的に現している場面です。