>>369
いや、あんたの主張に則って考えると、最初に出版した方の編集部にはそこまでする義理がない
相互の販促云々というが、例えば最初に小説を出した編集部がコミックと連動の宣伝をする場合、
その宣伝費はコミカライズ印税の小説編集部側の取り分とかから捻出されるわけでな

というか小説の編集部に翻案権(コミカライズをする権利含む)を渡さないなら、そもそもの小説の印税率からして見直されると思うぞ
印税8%だの10%だのは「コミカライズ含む二次的著作物からの利益を得る権利」もコミコミで許すこと前提の数字なんだから
しかも小説の編集部がイラストレーターに依頼を出すにあたって「コミカライズされたら何もせずに印税もらえます」と「コミカライズは別のキャラデザになるので一銭も入りません」じゃあ、イラストレーターを雇うにあたっての労力が全然違うわけで
後者の場合は「イラストのレベルが下がって爆死待ったなしだから部数を絞りまくる」か「(作者の取り分を削って)イラストレーターへの買い切りの報酬を上乗せする」のどちらかしかないわけで、結局はお前の手元に入る金がゴリゴリ減る