たぶん大丈夫なので晒します。返信は夜に。

【タイトル案1】劣等勇者の無自覚無双!〜30年務めた勇者を追放された俺は、もう好き勝手生きることにした〜
【タイトル案2】おっさん勇者の劣等生!〜30年務めた勇者をクビになった俺は、もう好き勝手生きることにした〜

【あらすじ】
アレクは9歳の時に史上最高の聖なる力を持つと見出されて勇者になった。
遊びもせず友達もいないまま、ひたすら品行方正な勇者として活動した。だが任務は失敗してばかり。
結局、新しい勇者――実は偽勇者による裏工作によってアレクは勇者をクビになる。

ところが新しい人生を生きようとしても、39歳になるまで魔物退治しかしてこなかったアレクには生活力がなかった。
しかも信頼していた偽勇者に裏切られたアレクは人間不信に陥っていた。誰も信用できない。

アレクは失意の中、それでも第二の人生を生きようとあがく。
まずは足りない常識を補ってくれて、なおかつ絶対裏切らない存在である奴隷を買うことにしたのだった。

……人々の知る勇者アレクは、確かに任務失敗ばかりの劣等生だった。
また、魔王や邪神などのSランク級モンスターを一度も倒したことがない、失格勇者だった。

でも人々は知らない。
アレクが最強を超えた超最強だったことを。

Sランク級モンスターはみんなアレクを恐れて、この30年怯えて隠れていただけだった。
Cランク以下はアレクの半径500メートルに近づいただけで消滅していただけだった。

だから大きな成果を上げられず、討伐対象を倒しているのに評価されなかったことを、人々は知らない。
当然アレクも知らなかったが。

追放されたアレクは決意する。
――もう世界は救わない、と。
天使のように可愛い奴隷とイチャイチャしつつ、生きられる環境を整え、若返り薬のために金を稼ぎ、勇者復帰の打診も知らんぷり、でも行動するたびに世界は平和になっていく。

この物語は、結果を残していたにもかかわらず成果を観測されてなくて評価されなかった勇者が、自分のために第二の人生を生きようとした結果、正当な評価を受けていくお話である。

【ジャンル】ハイファンタジー
【キーワード】追放 ざまぁ 主人公最強 俺Tueee 勘違い 無自覚チート 主人公マップ兵器 いちゃラブ? 奴隷天使 恋愛?
【指摘観点】
あらすじで一話を読んでもらえそうか? ダメならどう直せばよいか?
タイトル案は1と2どちらがよいか?

【備考】
皆さんの意見を読んでいて、作者の最大の間違いに気付いたので修正しました。
書く前は「おっさんの妄想スローライフ」を考えていたのですが、
実際に書き上がったのは「おっさんの魔法科高校の劣等生」でした。
「討伐部位ごとモンスターを消滅させてしまう俺は、評価されないですからね……」みたいな。

現在10万字。偽勇者を断罪する回に苦戦していますがそれ以外は書き上がってます。
ブクマは100ぐらい行けそうかなと思うのですが、日間に乗れるでしょうか?