【あらすじ】
アルタイル連邦と言う軍事大国にシュワルツと言う名の一人の若きエースパイロットが居た。
幼い頃の夢であったアクロバット飛行隊設立を叶える直前で、友人だと思い込んでいた自分の部下に機体に細工を仕掛けられ、大事故を起こし、片足を失ってしまう。

戦闘機パイロットとして必要不可欠な足を失った彼には、慰めの言葉等かけられなかった。
"国民の血税を見世物にしようとした。"
"着陸すらまともに出来ないパイロット"
"栄えある空軍の恥"
同僚、一般市民……誰からもそんな言葉をぶつけられた彼は、自分には戦闘機パイロット以外の価値は無かったんだと思いつめ、自殺を試みた。

が、それは知らない女に止められた。
諜報員兼技術者兼研究者を名乗る彼女は彼にこういった。

「もしも、あなたがまた空を飛びたいなら……。
 あなたを陥れたすべてに復讐がしたいのなら……。

 本当にその気があるなら、一緒にこの国を出ましょう」

彼が祖国を見限り、敵国へと渡ったその日はアルタイル連邦崩壊という歴史の一ページ目となった。
【ジャンル】ヒューマンドラマ
【キーワード】ハードボイルド 戦争 戦闘機 シリアス 復讐 軍人 アクション ダーク ミリタリー

【指摘観点】
現状のポイント等には正直不満はあまり無いのですが、このスレ内で語られていることと照らし合わせた結果、あらすじに問題があるのではと思い、さらさせて頂きました。
このあらすじで失われているブクマがあればそれを救い上げたいです。
どうか、よろしくお願いします。
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