>相模さん
スレ立てありがとうございます、お疲れ様でございます。

>ワイさん
「〜だった」を多用し、テンポの良い文体、裏を返すと単調に見える文章の書き方をするのは、わたしが高校生になってからのくせです。
というのが、中学に上がる前から小説は書いているものの、中学の国語や理科の先生からは「文章が光景を頭に思い描かせるように訴えているが、冗長的である」と言われていたんです。
それが高校に上がって、笹沢佐保先生の『木枯し紋次郎』の原作本を読み、「こんなテンポのよい筆運びがあるのか!」と感動して、叙情詩的よりもテンポ重視の文体を目指すようになったんです。
「お前は本当に平成生まれか?」と疑われそうですが、なぜわたしが『木枯し紋次郎』を知っているかというと、ケーブルテレビの時代劇専門チャンネルにて再放送で見たからです。
わたしが事件を起こしてから、久しぶりに『だれかが風の中で』を聞きましたが、ニヒルで孤独な生き方をする紋次郎に自分の青春時代をダブらせていた記憶が呼び覚まされました。
それだけ世間を斜に見てて、かつてのわたしは自由でもあり孤独でもあった、端的にいえば生意気な女子高生でした。

あたたかな色使いで描いた新井貴浩さんの似顔絵で賞をいただいているので、さくらももこ先生のようにまずはマンガで有名になって、それからエッセイニストになるのがひとりの作家になる近道かもしれません。
ただ、まずは目の前に横たわっている問題から。具体的には、精神科医および心理士さんの出すテストを受けて、自分が生まれ持った本質を知ろうと思います。

ところで、今日はカープが中日に負けました。くやしいです!
ロム猫さんが喜んでいそう(笑)