>>607-609 夏果の人
もしかして、先日吉田さんの話を投下された方ですか?
「僕」と二人以上の女性を主軸に、不思議なストーリーが展開していく手法が似てると思いました。
青みがかった緑色の瞳をした女性は誰なのか。一回流して読んだだけではわかりませんでしたが、注意深く読んでみると、夏果がその謎の女性ではないかと思えますね。
引き込まれるようなストーリー展開も、まだ先がありそうな余韻を残す終わり方も、あっぱれだと思います。
惜しいのは、「手袋をはく」など方言を知らないと「?」となってしまうところがあるところですね。蛇足に「ほかす」ですが、滋賀県出身の方も使われていました。
また作品を読めるのを楽しみにしています。