ルストのあらすじ

【あらすじ】
■銀髪・碧眼の17歳の少女ルストは傭兵として生きていた。
 努力の末、1年目にして3級から2級傭兵に昇格した彼女だったが周囲は彼女を認めない。
 それでも諦めなかった彼女を親切な老傭兵が後押ししたことで、ついに小隊の隊長職が任される事になった。
 そんなルストに与えられた任務は国境地帯の哨戒偵察。ルストたちは見事に敵国軍の動きを掴むと言う成果を帰還する。
 すべてがうまく収まると思った矢先、一人の不良傭兵の奸計が彼女の善意と誠意を踏みにじる。

「あたしの誠意とメンツを傷つけたなら、あなたの傭兵としてのメンツを叩き潰してあげる!」

 壮烈な果し合いに勝利し、ルストは二つ名『旋風のルスト』を得て傭兵として名を挙げる。
 そんなルストに西方の辺境ワルアイユ領でのミスリル鉱石の横流し疑惑の極秘内偵任務≠ニ言う任務が舞い込んだ。
 先の哨戒偵察部隊を率いて現地へと向かったルストが目の当たりにしたもの――。
 領主の不慮の死、対立領主の執拗な妨害、生活に困窮する人々、|塗炭《とたん》の苦しみの領民たちを救うためルストは戦い始める。姿なき襲撃者、燃える村、正体不明な巨大な権力の影、疑心暗鬼が広がる中、事態を切り開いたのはルストの強い意志だった。それを目にした仲間達もルストを信じ力を合わせていく。そしてついにルストは、人々の命とワルアイユ領再建への道を掴むため立ち上がった。

「みなさん! これは困難ではありません! 千載一遇のチャンスです!」

 西の彼方と、東の背後から敵が迫る中、ルストは乾坤一擲の秘策を胸に人々を率いて決戦の地へと向かう。
 それはまさに人々を勝利へと導く偉大なる英雄の少女が誕生する時でもあった。
 
 才知溢れ慈しみと深い洞察の力を持った少女が、心と人生に重荷を持つ人々を救いながら、個性的な仲間たちとチームワークにより自らの未来を掴み取る爽快サクセスストーリー戦記ファンタジー!

 ―傭兵の少女ルストは今、7人の仲間たちと共に勝利への道を歩み始める―


ワイが訂正したあらすじ

 17歳の少女ルストは傭兵として生きていた。
 そんな少女は努力の末、1年目にして3級から2級傭兵に昇格したが、周囲は誰も少女を認めようとはしない。
 諦めず日々邁進する少女に手を差し伸べてくれた一人の老兵のおかげで、ついに念願の小隊の隊長に抜擢される。
 隊長になって最初の任務は、国境地域の哨戒偵察。何事もなく任務を終えようとしたのだが――。

 く そ な が す ぎ る。
 こんなんが二次まで残ったの? あらすじでブラバじゃね?