>その次に足を向けたのは兄≠フ部屋だった。
>今は誰も住んでいないその部屋の空気は冷え切っていた。ただ、その部屋の壁には遺影のように肖像画だけが飾られている。
>「マルフォス兄様」
>エライアの寂しげなつぶやきが漏れる。その部屋にあったのはその肖像画のみ。

すくなくともこの一節だけで「その」が5回登場して全部なくても差し支えないものばかり
自分で読み返してこれはヤバいと気づけないのであれば致命的に基礎能力が欠落してる
小説執筆のHowto本なりサイトで勉強し直すことをおすすめするわ