なろう批判とは少し違うかもしれないけど
「子供の時見たヒーローに憧れてるんだ!」っていう話が
ただ一方的に悪だと決めつけていい殴ってもいいサンドバッグをボコす話
が多いのなんでだろうと思っている

昔のヒーローものって、子供のトラウマになるくらい善悪について踏み込んでなかったか
敵に悲しい事情があった〜は定番で
子供と仲良くなった怪人がもう殺すしかない状況になって止む無く…とか
敵を倒したら敵を大切に思っている敵の身内が後を追って亡くなった…とか
ヒーローは絶対の正義ではない、悪を倒すではなくこの世から悲しみをなくしたい
そう訴えかけるヒーローものが多かったと思っている

なのに「ヒーローに憧れてます」ってやつは暴力しか頭にないのが多い
あのヒーローの悲哀を本当に見てたのか?暴力シーンしか覚えてないのか?な
自称ヒーローが多いのはなんでだろう?誰か教えてくれ