というか、くくりが大雑把じゃね?

さっきあげた007(ダブルオーセブン)なんかだと、主人公のジェームス・ボンドが絶対死なないということが約束されている

まず中距離から銃でバリバリ撃たれても、走っていたり、車の壁や防弾ガラス、何か遮蔽物があったりして当たらない

それだけじゃなくて、途中でほぼすべての作品でボンドが捕まる
でも敵はボンドを絶対殺さない
ボンドは拷問されたり、絶対死ぬという状況に置かれたりするけどね、その代わりにね

で、なんとかしてそこから逃げる
例えばボンドが仕掛けた特殊な爆弾兵器(ただのチョコレートに見える爆弾とかね。それは登場したことないけど)が
爆発して、それに一瞬皆が気を取られた隙に肉弾戦でボコって周りの敵を一掃して追っ手から走って逃げるとかね
普通だったら一対十、一対百の状況で逆転するなんて絶対にあり得ないよね

こういうのがボンドの映画ではパターンになってるんだけど、これを世界観、あるいはキャラに含めるのかって話だね

私はこれはボンド映画の「ストーリー上のお約束」だと思うよ
ということはストーリーにくくるものの範囲が広すぎるからそのくくりだと絶対ストーリーになるね