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老人語-Wikipedia より抜粋

江戸時代初期、江戸の町では各地の方言が混在して使われていたが、その中で上方の言葉は相対的に威信を持っていた。
江戸時代中頃より、東国的な表現を基本とする江戸語が新しい共通語として形成されていったが、若年層がこれを自分達のことばとしたのに対し、高齢者層、特に知識人層には、依然として上方風の保守的な言葉を使う人々が多かった。
このような高齢者の話し方は、歌舞伎や戯作、落語、講談等の中で誇張して描かれ、「老人語」として定着していった。

「役割語」「老人語」などで調べるとだいたいこういう話が出てくるよ
ちなみに関西圏では今でも普通に「〜じゃ」「〜じゃよ」みたいな老人語に近い方言はあるし使ってる人はいる