主人公「あなたが王か」
大貴族「おい、拝跪せんかっ」
主人公「すまぬがこれでも一億を越える民を抱える大国の、政治を左右することになる身の上でな。いかに異国の王といえど、拝跪はできぬ」
大僧正「真偽判定によると、こやつ、嘘など一つも言っておりませぬっ」
王「し・・・鎮まれ! 立礼でよいぞ異国の貴顕よ」