>>18
うん「わたくしはそばでみてますわ(いや、みてるだけかよ?」とか
シャルロッテとの認識の齟齬とかを丁寧に書いてるのはそれなんだろうけど
その一方で息子の教育進度を把握していないのを「彼女はぬるくない」と作者は言い
自己保身にはそれなりに長けてるらしいし
(優秀者になれる力があったのに調整してたとか、古老への策謀とか)
ヴィルフリートの側近の更迭保留についても一応筋の通った理由があるにはあった
ここで、ならせめて自分で確認しないの?とモヤるのはこっちの感覚なんだろうし

作者的に「情報が少ないだけで貴族としては普通の感覚の普通の人」として描きたいのか、
微妙にダメな人として描きたいのか、まだよくわからない