>>586-589
OK、分かった。君達、西洋の鎌について何も知らなかったんだな。多分作者サンもそうなんだろうな。
旧ソ連の国旗にも農業の象徴として描かれていたし、西洋史を扱った学習漫画とかでも描かれてたのを見た事ある。ゲームにおいても、メリケンの故ゲイリー・ガイギャックス翁や海岸魔術師ですら、D&Dにおいてシックル(sickle)とは別物としてカマ(kama)って表記して登場させたくらいだ。

>>586
>柴切り用ならBillhook
自分も一瞬「普通は鉈の類を使うんじゃないか?」と思ったが、「手近に有るモノでも使ったんだろう」と納得する事にした。

>>587
明らかに翻訳されている、文章中の単位(メートルとか)や格言(四面楚歌とか)にすら突っ込む奴がいるんだぞ? 翻訳不能の絵に突っ込まないのはおかしいでしょ? 自分が知らずに疑問に思わないからって、それを無理矢理正当化するのはいかがなものかと思うよ。
それとも、背景的(本筋に関わらない描写で説明無し)に描かれている「ベルサイユ宮殿みたいな場所で開かれた洋食オンリーの晩餐会で洋装の人達が普通に箸だけを使ってる」のを見て、「この世界は箸を使うのが普通」だとでも自然に納得するのかい?
どっちにしろ、まともな考えじゃないよ。

>>588
ハルパーは「鎌剣」とかって訳されてるのを見た覚えがある。

>>589
それサイズ(scythe、大鎌)な。死に神の鎌だ。
そういや明らかに武器用の大鎌なのに、横に突き出た取ってがあるってのを見た事あるな。

余談だが、昔、「魔法戦士リウイ」のコミカライズで「トランク一杯の札束」が出て来たのを見て、「この世界は銀貨だぞ!」と心の中で突っ込んだ覚えがあるな。単行本では「トランク一杯の銀貨」に修正されてたけど。「何キロあるんだよ!」と突っ込んだのは内緒だ。
近年の再コミカライズ時に作者コメントで「作品をよく理解している人にコミカライズしてもらって嬉しい」旨の言葉があったが、スイフリー先生も気にしてたんだろうな。