異世界系でイラつく設定・展開・傾向を挙げよう part254
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異世界系でイラつく設定・展開・傾向を挙げよう part253
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1600851629/l50 >>848
あー、やたら幼少期が長いとかショタ姿のまま話が進むやつってそういう事かー 作者達は有料の滝行をやったらどうだ?
作品へのインスピレーションが湧くかも おっさんの考える可愛い子どもの行動って
結構キモいよね
物事を知らなくて取る行動と
知ってしまってそう振舞う行動って
やっぱりなにか違う というか、子供って理想的に語られる所謂純真無垢とは程遠いいよな……
奴らは黒い スコップ読んでみた
ギャグだしまぁ面白いんでないかい 子供は意外と黒いところがある上に、相手によっては「デタラメ」「嘘付き」「無茶苦茶」の属性がつくからな。
自分がガキん時、ホントにそんなに純真無垢でござったか? と問い詰めたいよね。 そもそも無垢って言葉には馬鹿で分別が無いという意味が含まれているからな 言うほど賢くないぞ
言葉あれだが小さい子供とかリアルにひまわり学級レベルの知能だし
たまに理解の早い奴が混じってるひまわり学級だけどな なぜそいつが異世界転生の対象に選ばれたのか、
そしてその転生者になぜ「ゲームバランス」を崩すような能力を与えるのか、
この2点をしっかり説明できる設定さえかっちり作れれば
異世界転生ものに関しては相当すっきり読めようになると思う
でもたいていは神様の気まぐれ、神様のミス、神様の一方的好意などでそこをサクっと解決してしまう >>859
ニートだけどハロワに行ったら異世界に連れてかれた
を読むといい、きっちり書かれている。さすが初期書籍化作品だぜ!
理由:あと20年で滅亡っていい出来の世界なのにもったいないなあ
選ばれた理由:よし、こんな能力つけて適当な奴放り込んでみよう、ハロワで求人出してと。
ニート「え!?ゲームのテストプレイを泊まり込みで長期って契約でしょ!? なんで本当の異世界飛ばされてんの!? わけわかんないよ!?」 やっぱり神様の気まぐれじゃねーか…
人間が理解できちゃうような神格は聖書の昔からダメダメだな
もっとこうコズミックホラーみたいな感じで行かんと コズミックホラーなんて何も考えてねえのがザラだぞ
人間に理解できねえだけであいつらに哲学や倫理に興味とかねえしワンチャン知能自体ない ワンチャンはそいつのこと言ったんやで…
コズミックホラーってぶっちゃけファンタジーならティアマトとかタルタロスの巨人とか八岐大蛇みたいなので代替できる枠
人間視点の実質的な知能は獣や怪物と変わりゃせんし
殺せねえワンダの巨像みたいなもんで最悪だけどな 神様の1000年計画の5段階目とかで明確な理由があるんだけど定命の人間ごときが理由を知ることはなく
気まぐれ扱いされて風評被害に泣く神様 風評ではなく定義だよ
「カミとは何だか解らないモノのことを言うのだ」って本居宣長が言っている |
| 彡⌒ミ
\ (´・ω・`)また髪の話してる
(| |)::::
(γ /:::::::
し \:::
\ >>860
ニートだけどハロワ〜って序盤はけっこう文章が読みにくいよね
でも面白くてどんどん引き込まれさくさく読める
面白い作品ってこういうのだなっていう手本みたいな
ずっと更新が滞ってたけど最近は頻繁に投稿されてうれしい
ただ主人公がいつのまにかイキってる感が出てきてるかな
成長して強くなったことの反映でもあるのだろうけど
作中経過は1年くらいだからなぁ
まぁそれですでにあのハーレム状態だからなこの先上がり目あるのかw ハーレムは正直ラノベに限らず少年漫画・青年漫画の定番だからいいんだけど
ラノベはそこにリアルな性交渉が介在しがちなところで夾雑物が入り込む
出会う美人や美少女がみんな主人公になびくのもまあ仕方がない
ひとつ許せないのは主人公がそういう境遇に対して「やれやれ」感を出してくること
なにがリアリティ無いってたぶんこの主人公の性倫理の妙なマジメさに尽きると思う
あと異世界ものの性的展開にある定番が主人公がロリに興味ないと主張する儀式
これ逆説的に作者の性癖の吐露にしかなってないと思うんだよね 少年漫画にハーレムなんて早々ないだろ…
とらぶるくらいじゃないのか あっても最近のだわな。あとエロ方面なの
終末のハーレム、いちご100%、
少し古くて赤松作品? らぶひな、ネギま
まだまだありそうだけど、思いつかんわ マガジンの化物ってどうなの?主人公は1穴主義でもヒロインたちみんな主人公スキじゃん
あとスタバ!なキリトくんとか1穴主義ハーレムは結構多いような 1対1とか三角関係とかの作品ならともかく
いろんな女キャラが出てきて主人公男に好意的みたいなのって
まさにハーレム嗜好・志向なんじゃ キリトタイプはハーレムじゃないって意見はここか、別のなろう系スレでたまに見る
男の方に気がない以上確かに厳密なハーレムとは云えないと思う なんでナローシュは日本なら事案になる
児ポで逮捕とか騒ぎながら
つれていく必要ないロリガキを連れて旅に出て
どんどんワガママや女だしてきて嫉妬したり面倒臭いことはじめるのに
可愛いから、かわいそうな身の上だから
僕子育てしたことないしって甘やかしてるの自覚しながら甘やかしてるの多いが
気持ち悪い ハーレムもので鈍感系主人公はギリ許せることが多いけど
難聴系主人公はイラッとして切る事が多い希ガス 難聴は異世界関係なく求められてないよな…何でやるんだろ >>854
子供が純粋なってのは嘘だよ
お金とお菓子でどっちを欲しがるかで処刑するか決めるとか
そんなに普通に演技するだろうに >>880
読者むが求めていなくても作者にとってはこの上なく便利だから これはラノベに限らないけど、設定もストーリーも百歩譲ってテンプレでもいいんだけど、
キャラの言動までテンプレなのは我慢ならないな
難聴もつまるところそうすると楽なんだよ
そこで自分なりの理由や展開を考えて描写するのがメンドクサイ
メンドクサイしそもそもそういう作業を完遂する能力がない
だからどっかで見たことがあるテンプレキャラのテンプレ言動でお茶を濁す アレかな、美男美女を描写するより薄味メカクレ主人公の方がエロゲ的には描きやすい的な奴か。 難聽系主人公はその反応だけでご都合主義が進むからなあ。
いっそアンジャッシュとかエンタツ・アチャコレベルにコントっぽく進めば逆に評価は高くなるのに
話は全く面白くもなく素っ気もなく、しかし主人公に都合良く相手が勝手に深読みするってネタが使えるから。 今どき熱血漢は受けないとかよく言われるが
それと逆のクール系でもない無味無臭の主人公なんぞ格好いいか? 三日月・オーガスが主人公として人気出たか?てのが答えだと思う そう言う系って割と数いないか?
所謂強すぎる無双系で
「? 何をこんなので驚いてるんだ?」なヤツ 難聴をやめた結果がナローシュだぞ
まあ本来、すれ違い系ロマンスをやるなら主人公とヒロインはあまり話し込んではいけない
みたいのを破った結果の難聴主人公ではある >>869
ニトロワ読め
1000億の魔族から人類を守るためにハーレム拡張をしなければならないという一種のお仕事だ
しかも護身術(剣)を得るためについた師匠がハレム作成の効率をことごとく邪魔してくれるという >>868
粋がったりはしていないと思うが…
むしろ周りに強制的に勇者(敵陣深くで魔王暗殺吶喊)にされそうで回避のために頑張ってる感じ 無理にでもハーレム作らないとアカン設定で仕方なく〜 >無理にでもハーレム作らないとアカン設定で仕方なく〜
ハーレム隆盛の原因まさにこれなんよな
専用ルート入らなかった奴は(シナリオ上)死ぬ→やだ全員助ける!の流れ 選ばれなかった女の子が可哀想だからハーレムに入れてあげてって発想が分からない
好きな相手を複数の同性と共有してしかも自分が一番でもないってその方が可哀想だろ
それならきっぱり振るほうがよっぽど優しい
ハーレム作る言い訳にそういうこと言って仕方なくって体裁繕うのやめろ
それなら最初からハーレム作るぞ!あの子もあの子も好み!全部俺のものにする!
ってやってくれたほうが好感持てる ハーレム展開って非モテ特有のもったいない精神の発露なのかな?
フラグが立ったら回収せずにおれない貧乏性 >>896
登場人物がウロゲをプレイするユーザーの視点で物を言ってるからそうなる
実際には失恋なんて誰もがするようなありふれ切った経験なのにな
失恋よりハーレムに入る方が異常という現実側の常識をハーレム願望を満たしたい作者が意図的に脳内から追い出してる なんたら48みたいに数撃ちゃ当たるだろうって商業的な視点なのか
リアルで誰とも結ばれなかったのでヤりたい相手並べてるだけなのか
なろう系ってハーレム書けばいいんだろみたいな思考停止状態なのか
恋愛経験どころか人生経験なさすぎて1人1人を深く掘り下げてそれらの関係性を描けないのか おっさんばっかりの作品も好きだけど、やっぱり人気が出ないことは認めざるを得ない 通常の恋愛要素も多少は盛り込んでおけば、後々の展開にも使えるかもだし
なのでヒロインは一応必要っつか一人くらいは置いといてもいい
だって、おっさんだらけの世界で恋愛要素盛り込んだら速攻おっさんずラブになっちまうからな…… なんで女ばかりなんだろう
居場所がない辛いとか抜かす
ハーレムパーティーナローシュも多いよね 悪役令嬢ものとか、女一人にかたっぱしから惚れる男連中の物語がごろごろしとるが 異世界ものにおける根源的な問題のひとつとしてネーミング問題がある
多くのケースでドイツっぽいネーミング、イタリアっぽいネーミングなどがされるけど、
ヨーロッパにおける「名前」って語源があって、職業や聖書からの引用などが多い
異世界ものがキリスト教をそのまま描写してる作品はほとんど見たことが無いけど、
なのに端々にそうした原典が辿れてしまうネーミングをするのはおかしいんじゃなかろうか
これは栗本薫のグインサーガにすら存在する構造的欠陥なのでラノベ作家に指摘しても詮無きことだし、
ランゲージそのものは横文字含めて異世界の現地語の翻訳なのだからよいのだというのは理解できるけど、
やはり固有名詞に出来合いのものを考えなしに使うのはどうなのかって思う 指輪物語のエルフ、レゴラスの名前はシンダール語で緑葉をあらわす、なんてことができれば理想だけど
まあ、ネットに転がってるランダムネームジェネレーターをつかって既存言語にはないそれっぽい名前を作るのも手ではある 翻訳されてるんだから既存言語にないそれっぽい名前ってただのキラキラネームでは? ぶっちゃけ、そんなとこに拘ってもバシがナンチャラにしかならん >>905
語源なんぞ日本語でもあるから何語の名前でもアウトだな 現実では固有名詞でも人名は普通翻訳しないからね
クリストファーは、油を注がれたものを運ぶもの、なんて呼ばれ方はしない
翻訳するしないは微妙な点で、コートジボワールって国があるが昔は象牙海岸と翻訳してた
ある時国際機関で意訳して呼ばないようにと決まったそうな 語源が何かというよりも
対象と想定する読者に対し「異世界感」を維持できるか否かが本質でしょ
ヤード・ポンド法は身体尺だから異世界にあってもそれほど違和感がないが
同じ身体尺でも尺貫法は和風が強すぎる。
”サンドイッチ”のように語源が周知だが適当な言い換えがないものもある。
時間・時刻表現のように存在そのものが疑問になるものもある。
安易なネーミングは避けるべきという事に異論はないが
そこに拘るのは本末転倒。
>905が例に挙げたグンサーガにしても”ネーミング”を批判したのは少数だろ。 >>911
サンドイッチは挟めて(サンド)一つにする(イッチ)で和製英語みたいなもんだと納得させろw
単位は最初のほうで「なんか現地単位で言ってるがメートル法でも聞こえる、便利な邦訳機能さんだな!」
と脳内で呟いとけばOKだ。
ちなみに秀逸だった単位が「オイ」「ヤア」「ヤッホー」
オイ 1センチ、触れるくらいのほとんどゼロ距離
ヤア 1メートル 間近に挨拶するくらいの距離
ヤッホー 100メートル 遠くにいるので声を張り上げて呼びかける距離
とあったな。実に秀逸w >912
どの作品か判らないけど、思い切りが悪いね
ペロペロ 1センチ ょぅι゛ょ に触れるくらいのほとんどゼロ距離
ハァハァ 1メートル ょぅι゛ょ と間近に挨拶するくらいの距離
ヒャッハー 100メートル ょぅι゛ょ が遠くにいるので声を張り上げて飛び掛かる距離
これくらい振り切って欲しいところ クソ展開や突っ込みたい展開になって
感想みたら、受け付けませんになってると
イラつく サンドイッチって言葉が広まる前は挟むって単語は別の言葉じゃなかったっけか つか単位って必要か?
地の文ならメートルでいいしセリフなら俺の剣よりでけぇ!とかでよくね 俺の剣よりおっきい!でもいいけど、もうちょいかしこそうなキャラなら
敵陣までおよそ50ヤッホー、魔法陣起動ヨシ! みたいな台詞が使える
さほど重要じゃなくても不要とは言い切れない それはそうなんだけどさそれで矛盾というか設定のアラみたいのがでるなら要らないなって >敵陣までおよそ50ヤッホー
になんかじわじわきてる。こういう細かいところ差し込んでくる話好き
でも>>919の言い分も分かる
特にストーリー上必要無いよなって思う話に限って細かく設定説明に尺を割いててダレることが多いからね
字数稼ぎなのか単に世界観の導入が下手なのか
大半はやっぱり後者かな 俺は嫌いだから使わないようにしてるが、日本語翻訳版だと考えれば、
重さや長さの単位としてキログラムやメートルが使われることは、
まあ間違いではない。その世界の単位を翻訳しているということで。
が、「翻訳前の原書にもないはずの言葉」は絶対に出すべきではない、と思ってる。
例えば時間。どう考えても、腕時計も柱時計も存在しない世界で、「5分待った」とか、
「20分ほど歩いたところにある」とか。そんな言葉は、その世界の住人が口にするはずがない。
そんな感覚が、そして言葉が、そもそも「分」なんて基準が、存在するはずがない。
そのことは、「壬生義士伝」でも斎藤一がしっかり言ってた。
「あの頃(幕末)は、今(大正時代)と違って時計などはないからな。
何時何分に集まれ、とは言えぬ。今夜はどこそこで宴会がある、
となれば、日暮れ時から三々五々集まってくる」と。
続編の「一刀斎夢録」でも同様。
「人が時刻というものをいちいち気にするようになったのは、
明治もしばらく経ってから」
「掌の筋が読めるかわたれ時が明け六つで、黄昏時が暮れ六つ、
その間を等分して時刻なるものは定められていたが、
行動の目安とはなっていなかった」
少なくとも、日本の幕末レベルの文明度なら、「分刻み」はないってこと。
その概念が庶民に浸透するのは、鉄道が敷かれるレベルになってからだ。
まあ作品によっては、一部の技術だけ(例えば人造人間製造技術とか)が
突出してたりもするから、何か特殊な設定があって「中世風だけど時計のある世界」
というなら別だが。 >>921補足
もちろんこれは、セリフだけでなく地の文に関してもそう。
少なくとも、史実に沿った江戸時代や戦国時代を舞台にした小説で、
「分」の表記を見たことは、俺は一度もない。
信長の台詞で「五分だけ時間をやる」とか、
地の文で「その時、家康は十分間も動けなかった」とかな。
時代劇の、水戸黄門や遠山の金さんでも同じだ。
「分」は全く聞いたことない。 どの視点で描写するかだと思う。
三人称神視点ならあり得る。
後は、リアリティと没入感をどこまで突き詰めるか作者の好み ラノベは90%以上一人称なんだよな
そのわりに都合よく一人称の当人が知らない話が出てきたり、
酷いと章によって別人の一人称でストーリーが進む
さすがそれは反則じゃね?って思うけどな >>924
それは、あなたが好むラノベが一人称多いってだけでは?
多いのは事実だがわざわざ変なの探してる感じ受ける
ラノベ=なろうじゃないぞ ヤッホーくらい笑えて作品の色が出るものじゃなけりゃ単位なんざ基本ゴミや だからその辺りは異世界転生・転移物で初期の頃に「現地の単位で言っているがメートル法換算で聞こえるので便利だ」
とか脳内で呟かせておけばいいだけだって。
剣でもソードでもいいけど、相当する単語・言い回しに変換されているというだけで問題ないだろ? 作中人物の科白はきっちり単位系とかの整合性守るけど
地の文は現代日本基準で時分秒とかメートルとか使う、って作品もあるからねえ
意図と目的によって正解は変わる アルスラーンなんかはきっちり、○○ファルサング(○○km)っていちいちやってたな。
けど、めっちゃウザかった。 1ファルサングは約5キロメートルか、換算のために読書の流れが一瞬とまるのはダメだし併記にしたんだろうな
メートルをべつの名前にするくらいが無難か
指の本数が両手で8本で8進法つかってる異種族とか、人間との交流での混乱を描くなら別だけど
ふつうは面倒なだけだろうし >>927
それな
大抵のリアリティ案件や言語名称案件はそういった一文で回避できる
整合性や実際性を無視して読者から馬鹿扱いされたり逆に設定厨化したりするよりも遥かに容易で現実的 やはり地球サイズから逆算するより人体サイズ由来なヤード・ポンド法正義ということやな!
物語的には。 ゲームだと秒数単位として「ラウンド」「ターン」とかあるから、そこまで単位問題が顕著にならないんだよねえ。
やっぱ1秒でなくてもいい、0.7秒とか2秒とかを表す独自の単位とか必要、かも。
秒数分数単位がなくて、それなりに違和感のない時間描写だと「半刻(1時間)」が限度なのかしら。 枕草子の時代は1刻が現代の30分だったりして江戸時代とは違ったりするし面倒 平時の心臓が一回動くくらい、が3秒くらい、
一瞬が瞬き一度で0.2秒くらいだったか?
鍋の水が煮立つくらいで5分とか
一煮立ち 30秒くらい
とまあ、小さい時間単位は普通に表現されるだけの言葉がある
また、秒という単位はたしか仏教用語だっけ?
なんかそんなので昔からあるという話をどこかで聞いたことがあるような?
まあ、そこまで厳密に言葉がある無しを決めるほど頑張る必要はないとは思う。
あと、時計塔は中世ヨーロッパにはあった。
ある程度大きな都市の教会には、といった限定的なものではあるが、とうぜんながらそこでは分の概念は普及しているわけです。
逆に言うと、時計塔を作れるほど財力のある所でないと分単位の行動なんて無理という事でもある。
これが近世になると大型の壁時計を経て小型の壁掛け時計、懐中時計とかが普及し始める。
ものすごい大金が必要とはいえ、三銃士の中でイギリスまで手紙を届けに行く従者が懐中時計をねだるシーンがある。
帰りは何日の12時までにという制限をつけ、当日の昼を過ぎても帰らないので失敗したかとがっかりするが、
当日の夜12時前に帰ってきて、「ぎりぎりになって申し訳ございません」となるわけだ。
大航海時代には船に積めて正確な時計が必須だったから発展したんだよね。
言い換えると、分刻みのスケジュールをしているような描写なら、懐中時計が普及している事が前提となり、
近世を通り越して近代国家(蒸気機関と工場での大量生産)としての基盤が必要であり、
そこまでになると魔物なんかは辺境部を除いてほぼ駆逐されているほど人間の国力が上がっているくらいだという事でもある。 >>903
こんなクソみたいな世界や女神は許せない復讐だとか過酷な拷問のせいで俺はもう壊れてるんだとか言いながら
美少女集めてセックス三昧してたりすると
えぇ…おまえ毎晩お楽しみでずいぶん幸せそうやん…としか思えなくて心底呆れしかない タキシードとシルクハットの白兎の魔物を狩ると懐中時計をドロップするよ!w
それはともかく
機械式の時計が無くても香盤時計みたいなものを使えば時刻や時間の管理はできる
https://museum.seiko.co.jp/collections/timepieces/collect003/
江戸時代はこれをつかって日出から日没までに香が燃えた長さを六等分し
鐘を衝いて時刻を知らせた。
また同じサイズの線香や目盛りをつけたロウソクを使いもっと短い時間を計ることもできた。
なので、中世レベルの技術力でも、ちょっとした町なら時間ごとに鐘が鳴るとか
学校で午前午後をさらにコマ割りした授業なんてのも可能ではある。 ナローシュが作者の自己投影率が高ければ高いほど臭い定期 >>938
決まった時間(1時間とか5分とか)を計るのは楽なんだよ
今の時間を知ること、目当ての時刻までの時間を知るのが難しいんだよ オナニー感ゼロの小説なんてそれこそ生ゴミ以下だとは思うけどまあ限度はあるわな 割と真剣になろうオタクのいう「都合のいい中世異世界風世界」って
10世紀の日本の京都みたいに、弓矢一つ持つのも天皇の許可ないと不法所持で犯罪レベルの武器規制がないと無理よな >>938
そうか、あのウサギが精密機械時計を世界にもたらしていたのか!
ダンジョンから魔物が出てドロップする世界感だと何でもありだな!
※普通、そういうものはうかつにドロップさせないようにするのがダンジョンマスターのたしなみだと思う 異世界人に現代知識で無双みたいな話って
異世界人と現代日本の人の立場を入れ替えたら
現代日本に22世紀の技術を使った道具を持つ未来人が来て
特に何もハーレム作る上で障害も何もなく
女にちやほやされるみたいな話だろ
そして日本どころか世界の政治がその未来人ひとりに牛耳られるようになったりとか
超やばくね >>944
だから貴族にして国に縛り
ガチロリ姫を生け贄に捧げて血でしばり
みんなでちやほやハーレムドンドンでしがらみで縛って
国を守らせてるだろ ヤバいけど、近年でもアバターなんかヒットしてるし世界の白人酋長願望を今さら否定できんわな アバターって先住民族を蔑視してる悪い地球人が悪役じゃないの? >>948
しかもその悪役のスパイとして送り込まれた奴が裏切って現地人に味方するという形ですね 自分でかいといてあれだが白人酋長とは微妙に違うか
白人がインディアン側について酋長になって、まではともかくそこから白人側を打ち倒すってのがないな あの種族に酋長の概念がないだけでどうあがいても白人酋長ものだぞ?
そもそも白人側の酋長/チーフの理解が「軍事的リーダー」だから戦いを率いたりヒーローになった時点でアウトや
あと世界の白人酋長願望じゃなくて白人の白人酋長願望な レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。