5はまだ4話しかないからさすがに感想は難しいけど。
ファンタジア文庫とかによくある、設定多めの厨二的な雰囲気のファンタジー。
プロローグの後にヒロイン(弟子)との掛け合いがあるし、これもお題にそったキャラにしてる感じがある。
最初に作品独自の固有名詞や設定の説明とかが入るから、ちょっと物語に入り込みづらい。
ヒロインと師弟関係だけど、ヒロインが主人公に惚れてる状態。
さすがにまだ一万文字もないから面白いかどうかはわからないけど、文章はこなれてる感じはする。

個人的に思うのは、大判というよりは文庫っぽい。しかもWEB寄りじゃなくて公募寄りの。
ただ編集者が出してるお題には合わせてる感じ。
文字数は最低5万だから間に合うと思うけど、間に合ったところがきちんと物語になってるかと言われると微妙そう。
いちおう名目上は、期限が終えたところまでの審査になるから、そこがどうなるかってところ。