近代は、死ぬほど貧困でひどい労働を絶対に必要とするのか。

これって結構重い問題だと思う。今の先進国も、途上国の虐殺レベルの奴隷労働が
なければパソコンとエアコンの生活を送れないのでは、にもなる…それがある時期から
戦後パヨクの大義にもなった。

「この身は露と消えても」のように、弱いことが罪だ、弱い民族は徹底的に奴隷にして
絞り尽し殺し尽くしていいんだ、と割り切る必要は、あるのか。

逆に太平洋戦争で日本は、有色人種を白人の奴隷という立場から解放する、という大義を訴えた。
結局その大義は完全に否定されたが、独立と意識改革にはつながったと日本を弁護する日本人は多い。