ドラゴンをただの登場人物として認識しているくせに
笑ったり泣いたり人間になったり酒飲んだりする事を
設定だと思ってる
何故設定なのかというと
古来そんな話がいっぱいあるから
「故に」設定なのだと言って違和感がない
設定にしても良いのだと言って憚らない
設定というのは前例があればそれをそのまま使えば設定になるわけではない
まして神話、民話、寓話、あらゆるところから前例らしきものを持ってきて
「ほらもうあるじゃん、いっぱいあるじゃん、だから設定ね」
言いたいんであればもう設定を語るな
好きに書けばいいし好きに読めば良い
「そういう世界でそういうお話だからドラゴンが人間になってお酒を飲むのが全くおかしくない設定のお話だ」
と思えば良いだけなんだから
ドラゴンが人にならなければいけなかった理由なんぞ要らない
その魔法ができた経緯なんかない
ドラゴンが人間になれる魔法があるのにあって然るべき魔法とか考えない
八岐大蛇がお酒好きなのだからこの話のドラゴンも当然お酒を好み人間になって飲む
そう思って読んだり書いたり好きにしたらよろし
酒好きの神様もいるもんな、ドラゴンも当然飲むよな
そうなんでしょうよ
そういう設定なんでしょうよ