(物の善悪は置いておいて)大義がないと何やったってうまくいかないし不思議と人や運に見放されるって
荒木飛呂彦がインタビューかなんかで書いてたがそれと同じ
例えばジョニィ・ジョースターとか、主人公とはとても思えない性格のキャラクターに設定されてるし、いざという時には自分のために殺人もいとわないような描写も書かれてるわけで
でも目的は一貫して「もう一度自分の足で歩けるようになりたい」からはブレてないから、作中でもはっきりとそっちの方が正しいし正義とは思うって本人も認める強大なテロリスト集団や大統領にもひるまずに立ち向かって戦ったわけだしな

これがなろう主人公みたいに「聖人の遺体のチートもらってタスクでハーレム無双しちゃいましたwwwww」とかで無軌道に半身不随になる前みたいな行動繰り返してたら今度こそ助けてくれる人間も理解者も得られないからD4Cで消滅させられて死んでるわけ
なろうが笑われたり悪く言われてるのは、主人公の設定が底辺だからとか、話が稚拙とか、知識がおかしいとか以前の問題なんだよ