>>901
うーん、すごく読みにくい文章ですね。全般に、読点の使い方が適切ではないので、特に一文が長くなると読んでいてつらくなります。「句読点の使い方」でググッて研究してみてください。

言葉の選び方も適切ではない箇所が多いと思います。例えば、冒頭「新緑のまぶしい頃」とありますが、深夜のシーンにはこの言葉を使うべきではないです。他にも、主人公が叫んだあとに「その声が心に届いたのか」とありますが、実際にヒロインに対して叫びながら呼びかけたのならば「心に届く」はおかしくないですか?

登場人物の行動も支離滅裂です。幽霊に囲まれていると知っていきなり歌い出す主人公の行動は、たとえ彼が混乱していたとしてもまったく理解できません。カラオケの後の帰宅途中の小道のシーンでも、主人公が突然興奮の余り震え出すのはあまりに唐突すぎてとてもついていけませんでした。

厳しいコメントばかりですいません。作者さんがこの作品に真摯に取り組んでいることは伝わっています。もっと多くの読者に読まれたいのであれば、少なくとも第一話は全面的に見直しをされた方がいいと思います。