休みが終わるなあということで、しばらく来れないと
思うから、ちょっと纏めて感想。

第三者視点がわからん人は、
とりあえず主人公視点に限定した方が良いと思うよ。
主人公視点だと、読者の理解範囲と、
主人公の理解範囲が同じになって、
管理しやすいから。

小説が説明書になっちゃってる人は、
読者は面白い話を読みたいのであって、
作者の世界観なんて1ミリも興味無いことを
理解して欲しいなあ。
作者の世界観を理解することが、
その小説の面白さを理解することにつながるなら、
まだいいけどねえ。

設定集が売れるのは映画化でもされて、
熱烈なファンができてからなんだよ。

最後に面白い話を書いて欲しい。
いくら正確に状況を説明されても、
第三者視点を正確に使っても、
その描写してる話そのものが面白くなかったら、
意味が無いから。
自分の書いてる小説の何が面白いのか、
その面白さを伝えるためには何を説明する必要がありのか、
そうやって逆から考えて、読者に面白いと思える物を
伝える努力をして欲しい。