救いの手は何度となく差し伸べられただろう。だが、それを選り好みして全てはねのけてきた
頭を下げて必死になれば助けてくれるものもいただろう。それもちっぽけなプライドにしがみついてしてこなかった
そうして手遅れになってから、何のチャンスも巡ってこなかったし誰も助けてくれなかった。この世界は不公平で理不尽で醜い! とかわめき
似たようなクズが寄り集まってお互いの傷をせせら笑いながら俺のほうがあいつよりマシだとマウントとり安心感得るのである
これがなろう